<2012年1月(2歳6ヶ月)>
●公園のいちばん大きなすべり台も、平気ですべるようになった。
身長くらいある遊具から、地面にジャンプ(こちらはヒヤヒヤ)。
●「ママのごはん、おいしいねー」
●「英語で『ありがとう』は?」「センキュー!」、「りんごは?」「アポ―!」。
自分の鼻をさわって「ノー(ズ)!」、私にリピートして「カモン、ベイベ!」「グッジョーブ!」「イェーイ!」。
●明け方、寝言で「せんべいちょーだい、せんべい!」。
実家のおばあちゃん(私の母)とのやりとりを、夢で再現しているらしい。(1/24)
●絵本の鹿を見て、「温泉にいた!」。
去年、霧島の旅行人山荘に泊まったとき、朝の散歩で野生のシカを見かけたことを覚えていた。(1/24)
●母親が「幸せなら手をたたこう」を歌うと、うれしそうに手をたたく。
私が低い声で歌い始めると、「ドン!」と言いながら頭突きをしてくる。(1/24)
●息子が「おまる」で初オシッコに成功。
妻からメールが届いて、職場で涙目になって小躍りしたあげく、お祝いに「ガスト」で食事。
他人から見たらバカみたいなことだが、日々子育てしてこそ味わえる、ささやかで大きな喜び。(1/25)
●明け方、寝ぼけて私を母親と勘違い、胸をまさぐられて乳を吸われた(笑)。
何かヘンだと思ったらしく、暗闇の中で私の顔の輪郭を両手で確認し、慌てて去っていった。
今度はママだと安心して寝入ったが、こっちは太陽が昇るまで、声をころして笑い続けた。(1/26)
●朝出勤するとき、妻と見送りに出てきた息子が、私の人さし指を握って、自分の小さな鼻の穴に突っ込もうとした。
ほんと、こいつはひょうきんなヤツ。
爆笑したおかげで、朝から上機嫌になれた私。(1/27)
●どこで覚えたのか、母親に甘〜くキスをする。
「パパにもして」と言って近づくと、「パンチ!」と私の顔面を殴る。
それならと妻のほうにキスしようとすると、今度はママの唇を手でふさぐ。(1/28)
●夜寝る前、「パパにおやすみのチュー」と言うと、「チューしない!」。
「あっそう、じゃあ、おやすみ」と寝室の戸を閉めると、慌てて「チューするよ!」。
儀式化さえしてきた、いつものパターン。(1/29)