<2011年(1〜2歳)>
●なぜか走るときには、「シーシーター、シーシーター」とリズムをとる。
●機嫌がいいときには、「たんたんたん、あいあいおー」と歌う。
●ママの歌「まーまーまーまーまー」を自作自演。
ごくまれにパパの歌、「ぱーぱーぱーぱーぱー」が出る。
●やたらと記憶力がいい。
一度行った場所、祖父母の家のどこに何があるか、時間がたっても細かく覚えている。
●母親べったりで、父親に強いライバル意識を持っている。
ママへのハグやキスは自分だけの特権で、「パパ、あっちいけー!」と近づけない。
●「どこに遊びに行く?」「イオン!」、お決まりの会話。
以前は怖がっていたイオンやダイエーの子ども広場の遊具で、どんどん遊べるようになった。
●寝言で、突然ケラケラ笑いだす。
楽しい夢を見ているらしい。
●寝相の悪さは天下一品。
睡眠中は6畳の寝室を所狭しと動き回り、上下・左右・表裏、何でもあり。
●お風呂に入るのを嫌がるが、入ってしまうと「まだあーぶー(遊ぶ)!「あがらないっ!」。
シャンプーから逃げるが、洗い始めると「きもちいー」。
●「魔の2歳児」とはよく言ったもので、とにかくいたずらがすごい。
新婚時代に白で統一したインテリアはすべて破壊、ソファはマジックで落書きだらけ。
ごはんのとき、コップのお茶や牛乳を、カーペットの上にジャーッとこぼす。
物を投げる、棒で人をたたく、さわってはいけないもの限定で手を出す。
高かったテレビも、太鼓のバチで叩き壊した。
でも、前みたいにかみつくことはしなくなった(両親ともに傷だらけだった)。
寝顔を見ると、大声で叱ったことを反省し、全部許せてしまう。
●「○○しなさい」と言うと、必ずといっていいほど「○○しないっ!」の返事。
それではと、「○○したらいけない」と言うと、案の定「○○するっ!」。
コツは、させたいことと逆を言うこと。
●以前のように、人に頭を下げて「あーとー(ありがとう)」と言わなくなった。
下くちびるを出してしゃくれ、ニヤリ。
わざと反抗して、おもしろがっているのがわかる。
●私の出勤時はバイバイ・ファイティングポーズ・「オーライ、オーライ」。
帰宅時はカーテンを開けて私を確認し、喜んで玄関まで駆けてくる。
疲れが吹っ飛ぶ(それも一瞬のことだが…)。