特定非営利活動法人NPOきづな
目 的 :この法人は、障害者が地域で自らが主体的に
自立した生活をおくることができるよう支援するために、
障害者共同生活援助事業を行います。
また、一般市民の障害者に対する理解と
正しい認識を深めることを目指して、啓発活動や
相談に関する事業を行い、全ての人々が暮らしやすい
まちづくりに寄与することを目的とします。
特定非営利活動の種類
(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2)まちづくりの推進を図る活動
(3)環境の保全を図る活動
(4)人権の擁護又は平和の推進を図る活動
(5)情報化社会の発展を図る活動
(6)職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
特定非営利活動に係る事業
T 障害者共同生活援助事業(精神・知的障害者)
グループホームえがお高鍋 |
|
宮崎県児湯郡高鍋町大字上江2086−12と2086−24 |
開業:平成19年5月1日
定員:女性7名
募集:只今1名を募集中!
該当者:日中活動のできる精神・知的障害者。
15歳以上で, 自己自立、社会復帰を目指す方。
担当医の紹介を頂ける方。
世話人による面接を行います。
各市町村の窓口で給付決定書をもらえる方。
収入のある方。
入居者負担額(ご自分の傷害年金で生活できる額になっております。)
1)家 賃 月額¥5,000円(6畳個室、ぬれ縁テラス、押入れ、ベッド付き)
非課税対象者は、月1万円の助成が受けられ、上記の値段になります。
)
2)食 材 費 月額¥15,000円(実質約12,000円)
(精算戻金あり。現在約3千円戻しています。)
3)光熱費、日用品費等 月額¥13,000円
水道光熱費、その他日常生活において通常必要となる費用。
入居者の留意事項
1)他の入居者と仲良く協力し合う。
2)入居者で決まりを作り、それを守る。
3)地域で安心して生き生きとした生活を送るために
地域の人々に迷惑をかけるような言動を取らない。
4)担当医の指示をよく聞き、健康に留意する。
5)外出先と帰宅予定時刻を告げて出かける。
6)身体の調子の悪い時、悩みのある時は、世話人に話す。
U 精神・知的障害者に対する自立支援(生活訓練)事業
地域で安心して自立した生活ができるよう支援します。
V 精神保健福祉に関する啓発・交流事業
地域の高齢者やボランティアの方々と、サロン「よっちみろ会」でふれあっています。
また、地域の各種イベント(鍋大会等)に参加して、ふれあっております。
W 精神保健福祉に関する相談支援事業
イ)協力医療機関「西都病院」さんの支援を受けております。
ロ)「地域生活支援センターすみよし」さんの
支援を受けております。
ハ)入居者・その家族のための苦情相談窓口を設置しております。
その都度、早急に苦情や要望に対処しております。
X 情報提供事業
テレビ、インターネット等を使って得た情報を、 入居者やサロン来場者に与えています。
Y 入所者のための職業訓練事業
イ)入居者も高齢になり、職業訓練でなく、日々の健康管理に力を注いでいます。
ロ)果樹、草花、野菜の栽培等を勉強中、ふれあい農園の各種成長を楽しみにしています。
Z 障害者、高齢者のサロン事業
1.8.12月を除く毎月第3日曜日に、サロン「よっちみろ会」を開催しています。
高齢者、障害者、ボランティア員の参加をお待ちしております。
高鍋町の社会福祉協議会や健康づくりセンター、保健所等のご協力もあおぎますが
来場される高齢者や障害者が先生になって教えてくださることも多いです。
健康づくり、料理づくり、防災の話、美容の話、頭や手の運動、手作り作品作り、
カラオケ、レク、ゲーム等で楽しみます。
ふれあい農園があり、そこで獲れた新鮮な果樹や野菜等が食卓に上ります。
また、帰りにはふれあい農園で獲れた作物のお土産や、運が良ければ
日本みつばちのハチミツももらえるかも?
一人500円の費用がかかります。(昼食、デザートつき)
[高齢者等のための有償ボランティア事業
スタッフ不足、ボランティアイン不足のため、実現しておりません。
\ 森林ボランティア、環境保全事業
簡単な森林ボランティア、環境保全事業をしていく予定です。
多くの方々のボランティアのご協力をお願い致します。
2008/5/25
MFV会いろいろどんぐり園の森林ボランティア(高岡町)に、
入居者も会員と一緒に参加する。
NPOきづなの女性軍3名は、木の周りを坪刈り。男性軍3名は草刈機で大活躍。
皆さん、たくさんの良い汗を流していました。ご苦労様でした。
入居者3名は、ボランティアの皆様に配るヨモギ団子作りを手伝ってくれました。
美味しかったよ〜。
全然知らない人の中での団子作りだったけど、教えてもらいながら楽しく団子を作ったとのこと。
今までは、人にしてもらうことだけでしたが、人のためにボランティアが出来たことを褒めました。
お昼ご飯の時も、知らない方々と会話を楽しみ、満面のえがお。
朝早く、入居者の皆と一緒に作ったおにぎりも、ご馳走になったちまきや季節の汁物も美味しかったね。
感想は、「疲れたけど、また行く♪〜」でした。
2008/3/8
森林ボランティアの一環として、遊学の森の植樹に男性3名女性3名参加。
初めて植樹のボランティアに参加した5名は、くたばっていました。
お疲れ様でした。
午前中だけのボランティアでしたが、入居者が気がかりでした。
この日の昼食は、入居者3名で作られました。調理実習が効を発しました。
美味しくできたそうです。
遊学の森で行われたシイタケの駒打ち体験、炭焼き体験へ行きました。
駒打ちするためのホダキの穴あけ、駒打ち、炭焼き用の材木を運んだり、頑張りました。
帰りに頂いた焼き芋と焼きしいたけが美味しかったです。
NPOきづなから、男性3名、女性5名の出席でした。
午前中で作業は終わりました。皆さん、おつかれさまでした。
入居者も来場されるボランティアの方々もご高齢になり
最近は、森林ボランティアは、一部の人だけの参加になってきております。
] その他目的を達成するために必要な事業
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