しげた こうすけ
茂田 幸助 (シゲタ コウスケ)
宮崎市平和が丘・茂田指圧センター院長/脳腫瘍摘出手術から生還
1971年9月 宮崎県宮崎市で生まれる
1992年4月 指圧師の祖父、図末八郎の影響で日本指圧専門学校入学
1995年4月 あん摩マッサージ指圧師免許取得
1995年4月 浪越指圧浅草橋センター入社
2001年3月 浪越指圧浅草橋指圧センター退社
2001年6月 茂田指圧センター開業
私が17才の時に脳腫瘍が見つかりましたが、多くの方の応援もあって、救われました。
中でも一番救われたと感じたのが祖父の指圧施術でした。
指圧施術は道具も使わずに自然な手の技で私の身体の潜在能力を導き出してくれました。
生死に関わる大病時に不思議に未来への恐れを感じず、明るい気持ちで突き進めたのは、祖父の指圧により生まれながらの潜在能力を発揮できたのも大きかったと思っています。
残念ながら指圧師の資格を取る1年前に祖父が病に倒れたので東京の指圧施術所(浪越指圧浅草橋センター)で約6年間、佐々木重雄先生のもとで勉強しました。
そこで有難いことに自分の生まれる前から指圧を受けている患者様を施術させて頂く経験をさせて頂き、2001年6月に実家の2階で開業できました。
剣豪宮本武蔵の名言(と高校生の時体育教師に聞いた)「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とする」というのがあると昔聞いた事がありますが、何千、何万と繰り返さないと解らない事もあるのだと学べば学ぶほどに強く痛感しております。
常に未熟さを忘れずに日々精進したいです
故.浪越徳治郎先生と私(95.12.3)
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