ヒッタイト事件簿EPOSODE.4
ヒッタイト事件簿EPOSODE.4
ファイル1
ファイル2
ファイル1
えー こちらばにぃ特派員です
キッズワトナのヒッタイト駐屯地を必死にザナンザ皇子は守っています
おっただいまユーリ&カイルの軍隊が駆けつけた模様
ユーリが両手を上げザナンザ皇子に合図を送っています
ユーリの胸元に赤くザナンザ皇子のつけたキスマークがちらほら見えます
本当にあの時はユーリ危機一髪
見てるものはいや読んでる読者ははらはらドキドキの瞬間でした
これからどれだけこんな機会が訪れるのでしょう
よだれを流す前に取材をしなければ・・・
ヒッタイト、ミタンニの開戦です
一先ず駐屯地に入ったカイルにザナンザ皇子はユーリを連れ出したことを謝ってる模様です
カイルはザナンザ皇子を許した様ですが不機嫌な感じに見うけます
きっとユーリとザナンザ皇子の関係を
あれやこれやと想像し心の中はもやもや状態
このまま私が飛び出てぎりぎり何もなかったと
ちょうどいいとこでザナンザ皇子が正気を取り戻したと教えてあげたい!
そんなことをちらほら思うばにぃ特派員でした
以上報告を終わります
ファイル2
こみ特派員どえーす
ただいまわちきはケンカ真っ最中のお二人の間にいます
ただいまユーリが花瓶をカイルにーーーー
夫婦喧嘩はイヌも食わぬと言いますがこの場合はどうなるのでしょうか?
部屋をすごい勢いでユーリが出て行きました後を追いたいと思います
「あの・・・ユーリなにやってるんですか?」
「邪魔しないでくれるこの粘土板に一杯いいたいこと書いてカイルに投げつけるんだから」
「さようですか」
それでは私は横からチョット覗かせてもらいます
「ヒッタイトの言葉はこみわからないんですが・・・」
「あほ!ばか!うすらとんかち!わからずや!??????」
「ユーリさんこれ日本語ですけど・・・・・」
「これでいいの!なかなおりしたときカイルにわからないほうがいいでしょ♪」
「私の気がおさまればいいんだから」
「さいですか」
どうやらこちらも犬も食わぬなんとかだったようです
つまらん思いのこみでした