ヒッタイト事件簿EPOSODE.24

ヒッタイト事件簿EPOSODE.24

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こんにちわ、こちらソニア特派員です どうも戦場というのは危なくてしょうがなくて嫌いなんですが・・・

あっちこっちから矢は飛んでくるは、罵声は聞こえるは

おしとやかなソニア似合いあいません

誰だ〜疑問をもってるのは?

と言う冗談はさておき

戦いは相変わらずヒッタイト優勢です

おっとーここでラムセスに張り付いてる金特派員からの情報です

金特派員にバトンタッチです

ハイ!金です

どうやらラムセス君自分の軍の指揮を副将セシュムに任せ

飛び出して行った模様

さっそく追いかけていきたいと思います

単騎でファラオ軍に混ざり戦いを続けています

キャーーーーーラムセス強いですーーー

それを見つけたカイル、ラムセスを追いかけ、カイルも軍を離れてしまったのね〜

河川岸で追いつきにらみ合う二人

火花を散らしております

ヒッタイト史上に賢帝と記されるムルシリ2世

その治世は約30年

帝国を想い臣民を慈しみよき皇帝であったと言う

その皇帝がその治世にただ一度、自らの責務を忘れた瞬間であった

なんで、ここで続くなんだーーー

ここで二人の戦いがはじまるなんてなんて美味しい〜

現場に居合わせてる私は幸せ者

でもどっち応援し様かな

観客はキックリにワセトだけ

ここで邪魔者は入んないだろうなと思いつつ

どちらかが死ぬと言う事はないだろうからゆっくり応援したいと思う金でした でもカイル治世30年と言う事はカイルて60才前に死んじゃうのかしら?

カイルのじーさんは見たくないけど・・・

ちょっと横道それた金でした


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カイル&ラムセス二人の戦いは熱戦をおびてきました

オットーーーーここでラムセスにアクシデント発生

ラムセスの剣がカイルの鉄剣に折られてしまいました

やはり鉄剣は強かった、ここで終わりかと思ったら

さすがカイル自分の力ではないと自ら剣を投げ捨て素手同士の戦いに変更

じゃまになる飾りは投げ捨て二人とも半身裸の状態なかなか見ものです

プロレスはあまり詳しくない金ですので状況説明は難しいのですが

ただいまカイルの首を後ろからラムセスが羽交い締めーーー

カイルピンチーーーーーーー

いやはや手に汗握る戦いが 繰り広げられております

きっとキックリ、ワセト二人はもっとドキドキでしょうね

「キックリさんご感想はどうですか?」

「ワーーー止めてくれ、もうどうなるかわかんない」

「顔にでも傷が残ったら読者いやユーリ様になんと言われるか・・・」

「あの・・・・そんな心配してるんですか」

「陛下そこで内股透かしー」ナンか訳のわからぬことを叫んでいるキックリです

「次にワセトにマイクを向けてみましょう」

「将軍!そこでコブラツイストーーーアッパーパンチ!(^^)--●」

金特派員「・・・・」どうやらインタビューは無理な模様

金の予想ではこの戦い引き分けで終わり

この後熱い友情が生まれる少年漫画によくあるパターンで終わる事にはならないでしょうか?

ソニア特派員よりエジプトVSヒッタイトの戦いの近況方向です

ユーリは懸命にカイルの行方を探してる模様

ラムセスと一対一で戦ってると言ったらさぞや感激いやビックリでしょうね

カイルの変わりの総指揮官をマッティワザ陛下かテリピヌ殿下に

代わってもらおうと考えたみたいですが、どちらでも帝国軍はまとまらないと二人に諭され

ユーリが指揮をとる模様ーーー

オーーーーこれでユーリの指揮でエジプト軍を打ち破れば

ナキアの言った正妃になる条件クリヤーです

うれしいような悲しいような・・・

ちょっぴり寂しいソニアでした


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キャーこんな全開サービスしてもらっていいのでしょうかーーー

このままではいつかは二人の着ている物は、はがれ落ちるとは思っていましたが

カイルもラムセスもスッポンポンの生まれたままの姿での素手の戦いです

どうせならベットの上での絡みのほうが好きなばにぃ特派員なんですが

なかなかこれも目の毒です

ユーリもなかなか頑張ってヒッタイト軍を指揮しています

どうやらエジプト軍の包囲に成功しそうです

ユーリも一人前の指揮官に成長したと思うとカイルも泣いて喜ぶか、それとも

やはり後宮に収めてる女ではなかったかとがっかりするのでしょうか

相変わらずカイル VS ラムセスの戦いは続いております

キックリ、ワセトは脱げてしまった衣を抱えハラハラドキドキ状態です

キックリ、ワセトは二人の裸見たくも無いだろうなと余計な心配してるばにぃです

戦場の移動によりこのままでは二人の戦いも中断しなくては危なそうです

「ユーリ様に何か?」というキックリの声に一瞬、隙を作ったカイルの頬に

ラムセスのアッパーパンチ炸裂ーーーー

とうとうカイルが河の中に倒れこんでしまいました

「立つんだ、立つんだー、カイルーーーー」

ついあしたのジョーを思い出してしまいました(知らない方ごめんなさい ^_^;)

結構二人ともばててる感じ

ボクシングで言えば15ラウンド戦って決着つかないかと思ったらKOという感じでしょうか

カイルが立ち上がれるのか、それともこれで終わりなのか

気になるところではありますが中継を終わります


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こんにちわ初登場の真唯特派員です、よろしく

カイル奥歯が抜けるほど殴られ、ついでに左腕も折れてる模様

ラムセスのほうは肋骨2,3本骨折してると言う事です

二人とも全治1,2ヶ月と言ったとこでしょうか

肋骨はほっといても大丈夫ですが腕て下手なくっ付けかたしたら動かなくなったりするんですよね

古代のヒッタイトの医療が心配だーーーーー

そこまで殴りあわなくてもと思ってしまいました

怪我の感じから言うとラムセス有利と言ったとこでしょうか

キックリの言葉にカイルはラムセスの挑発にのらず前線に戻っていきました

しかし戦いはユーリがホレムヘブ王を身柄確保

ヒッタイト勝利です

兵士達は紅の獅子旗をタワナアンナ旗と呼んで盛り上がっています

ハットゥサに帰ったら結婚の儀だと言う事で三隊長、ハディは盛り上がっています

ただ一人ルサファは動揺を隠し切れません

かなわぬ恋とは知りつつも・・・と言う感じでしょうか

私もここでこうしてる場合じゃない

カイル&ユーリの盛大な結婚式の取材に向けて準備しなければ

それではーーーー

あ〜あマイク投げ捨てて真唯特派員すっ飛んでいきました

失礼しました、変わってこちらごんちゃん特派員です

それではここでルサファにインタビューを

「あの・・・ルサファやはり結婚式に動揺してますね?」

「何をいうんだ、私は何も望んでいないぞ・・・」

「ただユーリ様の花嫁姿を見る覚悟が・・・」

「結婚式盛大なんでしょうね、お色直しは何回?、

白無垢、ウエディングドレス?どちらでしょうか?」

ルサファ「・・・・」 「ユーリ様が正妃になるのは喜ばしい事なんだ」

「ただもう少しあとでも・・・、もっとあとでも・・・」

「そうすれば連載ももっと長くなると思うのだが」

うっ何か殺気が・・・ユーリ様ーーーー

おっーーー

タハルカがユーリに標準を置いて矢を構えていますーーー

タハルカがここまで執拗にユーリを狙ってるとは

タハルカがユーリめがけて矢を放ちました

それに気がついたルサファがユーリをかばおうと横っ飛びーーー

さすがはユーリ命のルサファ

ユーリ、ルサファの運命はイカにーーーーー

ここで登場人物減るような事にごんちゃん泣いちゃいます

ドキドキしながら次週の展開を待ちたいと思います


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こちらmiwa特派員です

いや〜よかったよかったルサファのこめかみをちょっと矢がかすっただけで

たいした怪我はしてない模様です

しかしそのあとのユーリの平手打ち、ルサファにはさぞかし応えたことでしょう

え〜ではここでルサファにマイクを向けてみましょう

「怪我大丈夫ですか?このハンカチ使ってください」

ちょっと優しさをアピールしたいmiwaであります

「私は死にたかったのかも知れない・・・」

オーーーーナンという発言をーーーーーーーーー」

「私はユーリ様の花嫁姿を見る覚悟がまだ出来ていない・・・」 

「あの時、ユーリをかばって死んでもいいと思った・・・」

「効いたな、ユーリ様の平手打ち・・・・」

「矢の傷より、打たれた頬の跡のほうが痛い・・・」

ああルサファの背中に哀愁が漂っております

「しかしあの陛下の言葉はなんなんだーーーーーー」

「子孫を残し末永く仕えよ」

「そんなこと今言われても無理に決まってるじゃないかーーーーー」

「イヤ、あの陛下の言葉はあんにユーリ様を諦めろと言ってるのだろうか・・・」

突然ルサファ座り込みなにか思案しております

髪の毛かきむしり状態になってます、特派員後ずさり〜

お〜とこっちではユーリがカイルに詰め寄り怪我の原因追及中です

カイルはどうやらユーリを抱き寄せ濃厚なキスでごまかそうとしたみたいですが

全て裏目に出た模様

マントの下はスッポンポンであることをユーリを抱き寄せた瞬間に気がつかれ

キスしたことで奥歯が折れてる事も気が付かれ♪

しかしカイルもよく折れた左手でユーリを抱き寄せられたものだと思いつつ

ユーリに問われて照れてるカイルもなかなかかわいい♪と思ってしまうmiwaなのであります

「いいわ、カイルが話せないのなら、キックリに聞いて来る」

カイルの静止も聞かず、ユーリはキックリを探しに行ってしまいました

さてさて、カイルの怪我の原因がラムセスとの殴り合いと知った時の

ユーリの反応気になります

ということでユーリを追いかけて取材続行したいと思います

それではまたの機会にご報告いたします




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ここは講和条約の会場です

オリエント諸国の名だたる将軍達、ヒッタイト、エジプト、ミタンニ三国の君主が会する

壮大な講和条約が着々と進んでおります

それを取り仕切るのが我らがユーリ

カイルはかおに包帯、右手は骨折の為三角巾で吊り下げ状態で出席です

ここでなんかこそこそ内緒話をしている3隊長をみさと特派員発見!

早速突撃インタビューを行いたいと思います

「うちの陛下のお怪我の原因がラムセスだということか・・・」

「結構ラムセスもやられてるな」

「すいませんお忙しいとこ、インタビューお願いしたいんですけどまずはルサファ感想を」 

「その場にいたら私が陛下の代わりにあいつを殴り倒していた・・・」

「いや〜見てみたかったな」「俺も」と答えたのは残る2隊長

お〜っとここでユーリとラムセスが二人で会話をしてるのを目ざとく見つけ

カイルが割って入りました

カイルとラムセスの間にはいまだに火花が散っております

その間に立ってユーリもやや困った様子

その雰囲気を断ち切るようにマッティザワ陛下が酒宴を促しております

それではちょっと酒宴をのぞいてみましょう

「マッティザワ陛下先ほどはいいタイミングで酒宴を促しましたね」

「いや、もし私がイシュタル殿に手を出していたら・・・と思うと・・・」

「怪我どころではなかったと・・・内心ホッと・・・」

「何を言わせるんだ!」

「これは失礼しましたーーーー」

いやはや今週号でラムセスの出番も終わりでしょうか?

これでユーリも見納めと話すラムセスの憂いを帯びた瞳がなんともはや色っぽく感じてしまいます

ラムセス登場がもうないような展開、ユーリも寂しそうに感じるのは私だけでしょうか

それでは退場したラムセスにマイクを向けてみましょう

「ラムセス様♪ご苦労様でした」

「うっ、絶対ユーリの子を私の息子の嫁にもらうぞーーーー」

「自分の嫁にとは思わないいですか?」

「俺はロリコンではない!それにそんなに待ってたら俺はじいさんになるまで嫁がもらえん」

「ユーリ以外の女性と結婚するつもりで?」

「な〜に結婚しなくても俺の子供を産みたいという女は星の数ほどいるさ」

「絶対ファラオになってやるーーーーー」

そう言いながらラムセスのちにエジプト19王朝を興すラムセス1世は去って行きました

ウリガットではウルヒも捕らえられ、いよいよナキアとの対決も押し迫った感じ

目が離せません!以上報告終わります