ヒッタイト事件簿EPOSODE.14

ヒッタイト事件簿EPOSODE.14

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ただいま首都ハットゥサに向ってるユーリを追いかけてるアイラ特派員です

アスランの足が速くて追いかけるのも大変です

しかしここでユーリの付けてたカイルの額飾り切れてユーリがカイルの危険を察知なんて

ホントなんといういい展開なんでしょうか

ユーリ結局カイルの元へ戻る事を決意

そうそうユーリ現代に戻ったら話が終わるそうじゃなきゃ面白くない

ここで三姉妹にインタビュー

「あの・・・お忙しいとこ申し訳ありませんが、良かったですね」

「もう最高よ!ここまでお供してきたかいがあったというものよ」

「これでこれからの私たちの役目は決まったようなものだわ」

「なにが決まったのでしょうかハディさん」

「もち決まってるじゃない、ユーリ様には早く本当の陛下の側室になっていただかなくては」

「初エッチを目指して3姉妹力を合わせるのよ」

「オーーーー!」

「戦いが終わったらまずはユーリ様に磨きをかけて

もう頭の先から爪の先まで磨きをかけて、女らしさを演出して・・・」

「あの・・・すいません・・・・インタビューは・・・」

「うるさい、もうそれどころじゃないのー」

「ユーリはもうとっとと行ってしまったんですが、ここで密談してていいんでしょうか・・・」

「キャー私たちとしたことが・・・」

「ユーリ様待ってくださいーーーー」

一体なんだったんだ ^_^;

私のことはほとんど無視して3姉妹行ってしまいました

そんな初エッチなんて・・・

心配しなくてもすぐカイルがその気になって

あーなって、こうなって・・・

キャーアイラ取材できそうもありませんーーー

失礼しました・・・




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はーい、こちらソニア特派員です

カイル危機にユーリの軍隊合流で脱出です

カイル、エジプトに圧勝!!!

ユーリはカイルさがしに必死です

どうやらカイルを探し当てた模様

いきなりユーリ走ってるアスランからカイルめがけてひとっとびーーー

カイルに抱きつくのかと思いきやいきなり着ている物を剥ぎ取りーーー

もうせっかちなんだから・・・・とおもったら

カイルの怪我を確認したかっただけなのね(=^_^;=)

「お前が残ると決めたなら、私はこれ以上我慢しない」

そうカイルはいいながらユーリと熱〜い接吻に抱擁

目の毒だわ〜

カイルそんなに我慢してたのでしょうか

そりゃ我慢してたでしょうね

ユーリくる前は女性ひっかえとっかえ状態だったらしいし・・・

お預けくった犬の状態だったのかしら

もしユーリが無事現代へ戻ったら、とっかえひっかえ状態に戻ったのか気になるところですが・・・

読者はそんなこと考えたくない、はい、ソニアも考えたくないです・・・

でも必ずハットゥサへと来るでしょうね・・・。

みんなに祝福されカイルとユーリは城砦都市ハレブへ

カイルの兄テリビヌ殿下主催の祝賀会へ出席中

三姉妹の期待どうりカイルはユーリを抱き上げいざ寝室へ

ドキドキ状態のソニアですが・・・・

この後はどうぞこのHPのどこかに入り口のある隠し部屋のほうでお楽しみください

以上ソニア特派員でした



*いや〜とうとうこのコミックス14巻で二人は結ばれるんですね 長かった・・・と思うのは読者よりカイルだったでしょうね(爆)  




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は〜い私イル・バーニ追っかけのありす特派員です

コミックス13巻でユーリがベイジェルを落とした時

踊り子に楽師に化けましたよね

あの時イルが「こんなあられもない衣装でユーリ様を男達の目に触れさせたと

陛下に知れたら殺されるな」と悩んでた姿が忘れられず

戦いの終わった今、どうイルがカイルに報告するのかわくわく状態のありすなのであります

ただいまユーリとイル・バーニ連れだってカイルに報告している模様

カイルも兵士がビール飲んでる間にどうやって落としたのか興味深々みたいです

「イルバーニ戦いの報告をしてくれ」

「ユーリ様が踊り子に三姉妹と私が楽師に化けて・・・・・」

「女好きと評判の隊長に近づいたの、女だけでやるつもりだったんだけど、

イル・バーニが心配そうだったから仕方なく一緒に行っただけよ」

「コホン」

「どうしたの?イル・バーニ 咳なんかして」

「ユーリ様・・・報告は私がしますからお静かにしてください」

イル・バーニ慌ててユーリの口を手のひらで塞ぎました

ややカイルの顔が引きつってるようにも見えます

「なぜユーリが踊り子なんだ楽師でもいいじゃないか」とカイル

イル落ち着きをとりもどし「ユーリ様は楽器が出来ませんので」

「そうなの私ができるといったらハーモニカに縦笛、それにピアノも少々

でもこの時代にはないのよね」

イル・バーニ頭を抱えております

「イル・バーニの恋歌すごく良かったのよカイル

あれはもっとみんなに披露するべきよね」

「お言葉でありますが私は教養として身につけてるだけで、楽師をするつもりはありません」

もっともなお言葉・・・と、ありす特派員納得

「大体の話はわかった、報告はこのぐらいでいいだろう」

皆のものご苦労であった

報告会議はどうやら終わったようです

早速インタビューを、イル・バーニ様ご苦労様でした

「ユーリ様にもこまったものだ」

「絶対あんなスケスケの姿だ踊ったなんて陛下に口が裂けても言えん」

「まあユーリ様と寝所をともにされて陛下が超ご機嫌だったので助かった」

「これからもユーリ様にはこんな思いを私はしなければならないのだろうか・・・」

「イル・バーニ様・・・・・・・心痛お察しします」

なぜか悩めるイル君見るのは好きなありす特派員から報告終わります




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ここはお風呂場です♪

ただいまようやく目覚めたユーリがお風呂場に一人でいるのを見計らって侵入です

私真唯特派員突撃インタビューをお送りしたいと思います

「ユーリさん〜お疲れ様でした」

「きゃーなんでこんなとこに特派員がいるのよ」

「なにを言ってるんですか、ヒッタイト情報局は唯一 国認可の取材許可を受けてるのです

国王といえでも取材拒否は出来ない事になっております

「そうなの?知らなかった・・・」

「それでは気を取り直してインタビュー始めます」

「それで今のご気分は?」

「気分と言われても・・・」

やはりここは初夜を明けた感想など一言」

「一言といわれても・・・その・・・突然だったし・・・何がなんだか・・・」

「陛下は優しかったですか?」

「それはもう 愛してるって言ってくれたし・・・キャーなに言わせるのよ」

おっと 顔を赤らめてるユーリから風呂場に突き落とされそうになってしまった真唯特派員です

それではごゆっくり疲れをおとりくださいませ♪

エ〜次にカイルに一言インタビューもらいに行ってきます

おやおやユーリを正妃にすると宣言したムルシリ陛下はまたそそくさと寝室に戻ってきた模様

「陛下 ただいまユーリ様は入浴中でございます」

「なんだーーー特派員か?急にビックリするではないか」

「一言感想をと思いまして・・・」

「なんの感想だ?」

「そんな〜しらばっくれて、ユーリを本当の側室に出来た感想ですよ、か!ん!そ!う!」

「感想と言われてもな・・・・」

「こんなに愛するものと結ばれる事が幸福とは思わなかった」

「私はユーリを手に入れることが出来て幸せものダ」

「さぞラムセスは悔しがってる事だろう・・・フフフ」

「あの・・・お言葉ですが

ラムセスは2年もの長い間ユーリをものに出来てないとは思ってないと・・・」

「・・・・・・」

私の声は陛下には聞こえてない模様

「これからは絶対ユーリを離さん!」

こう言い残し陛下はユーリのいるお風呂場に消えていきました