アマルガム『安全性と適正性』
〜アイダホ州の連邦議会議員は歯科用アマルガムの使用を支持〜
(ADA News,July15,2002)  BY CRAIG PALMER


 C・L・バッジ オター下院議員(アイダホ州下院議員)は、6月20日、歯科用アマルガムの安全性についての口頭陳述をするために、米国下院議院の議場にいた。オター下院議員は、歯科充填剤の安全性に対し、いくつか関連するワクチンの安全性の調査において、6月19日に行われた聴聞会の政府改革の委員会のメンバーである。オター下院議員は聴聞会の後、その日に「議員席からの声明」を述べた。

『本日、私は、歯科充填剤で使用される安全かつ適正な材料としてアマルガムを認可し続けることを支援する。国立衛生研究所、米国公衆衛生局、食品医薬品局および疾病管理予防センターを含む健康調査機関の種々の分類により行われた多数の研究は、歯科用充填剤のアマルガムの使用が安全であることをすべて確認している。すでに急騰しているヘルスケアコストに対して、信頼性が追跡記録に検証されており、また、患者にとってコスト負担の少ないアマルガム治療を支援していくことは重要である。

歯科医師は、治療のために、無害であり信頼性をもち、そしてコスト負損の少ない材料としてアマルガムの使用に関して信頼している。そして、私は、歯科医師と患者のためにアマルガムの使用が存続できる選択権を残すべきだと考えている。