大洲市に平成16年9月26日に「小彦名温泉・臥龍の湯」が「開湯」(パンフレットよ
りそのまま引用)しました。場所は大洲道路・肱南IC付近、そばには名前の由来となった
「臥龍山荘」があります。…とモットモらしく書いていますが、正直に白状しますと「ドラ
イブ中偶然見かけたので、立ち寄っちゃいました」程度です(どんな程度だ?)。入口
には、湯船の底に砂利を敷いている足湯(約5×1m、深さ10cm)があります。これは
「タダ」ですよね?(しっかりパンフレットには「無料」と書いてありました)
「少彦名温泉・臥龍の湯」足湯
→砂利が足に刺さります…
泉質は「アルカリ性冷鉱泉」、温度は20.4℃。源泉は「臥龍の湯」から直線距離で約
1km離れた「少彦名神社」付近にある「温泉スタンド」からボーリングで汲み上げている
とのことです。入浴料は630円、営業時間は10:00〜22:30まで。浴槽の種類は、
内風呂(約8畳)、露天風呂2つ(歩行浴「ひじかわ」・1周約10m、露天風呂「さくら」
・約4.5m×4.5m)、ドライサウナ(約6畳・室温90℃)。露天風呂からは「肱川」
の流れを堪能することができます。ん?「堪能」ってこのような用法でよかったんですか
ね?(まず辞書で調べろ!)
「少彦名温泉・臥龍の湯」露天風呂
お湯に関しては前述のとおり「冷鉱泉」ですので加熱、かつ循環式とのことです。若干塩
素臭がします。お湯の色がわずかばかり「薄緑色」に見えるのは太陽と乱視のせいでし
ょうか?肌触りについては特にクセはありません。施設そのものについても特にクセがな
いような…(コラ!)
余談ですが、大洲市制50周年を記念して「大洲城天守閣」が2004年9月に復元され
ました。ワタクシも登城つかまつりました。かなり忠実に復元されているようで、城内の
階段が「ほぼ垂直」状態でした。観光客もその階段を昇り降りするワケです。階段を見る
なり「私ゃ、登れん!ここで待ってる」とつぶやくお年寄り。登ったものの、降りるこ
とが出来ず泣き出す子ども。ちょっとした「阿鼻叫喚」な風景が見られました。どのく
らい急な階段かは、各自で確認してくださいませ。
(入浴日:2004年11月3日)