俵山温泉です。俵山といっても熊本県の俵山ではなく、山口県長門市にあります。長門
湯本からバスで約20分。この俵山温泉には公衆浴場が2つあります。「町の湯」と「川
の湯」、両方とも入浴料は340円で、6時〜22時までの営業です。
俵山温泉「町の湯」外観
まずは「町の湯」。入口には飲泉場があります。浴槽の種類は、内湯が2つ、それも上湯
と下湯がつながっているので、実質1つです。泉質は「アルカリ性単純温泉」。お湯は若干
ぬるぬるしており、硫黄(?)のにおいがします。塩素のにおいはしないので、掛け流しか
と思われます。高齢者対策のためか、ステップがつけてありました。以上。
次に「川の湯」です。「町の湯」から徒歩30秒〜1分。浴槽は「町の湯」と作りは一緒
ですが、若干「川の湯」のほうが広めです。泉温は「町の湯」よりもぬるめで、泉質も「町
の湯」に比べるとあまりくせがありません。しばらくすると地元のじいさまが1人入ってき
ました。いろいろ話はしたものの、方言やら内湯の中で声がひびくやらで、あまり会話が成
り立ちませんでした。分かった範囲での話の中身は「川の湯は最近リニューアルした。」
「川の湯」内湯からの風景
「湯量が最近少なくなったようだ。」「俵山と長門湯本以外のこの辺りの温泉はずべて循環
式だ。」の3点ぐらいです。あとの内容は、金田一少年でもなかなか判明不能だったでしょう。
「川の湯」の受付に話を聞くと、「町の湯」と「川の湯」は源泉が異なり、どちらとも掛
け流しであること、また「川の湯」のほうが(前述のとおり)泉温がぬるく、泉質もきつく
ないので、女性には人気があるとのことです。念のため申し添えますが私は女性ではありま
せん。
俵山温泉街はひなびた感じで、九州で言えば、天ヶ瀬温泉や杖立温泉に雰囲気が似ていま
す。そーゆーのが(どんなのだ?)好きな人はいいかもしれません。ただし、ほかにこれと
いった観光スポットがないのでお含み置きを(麻羅観音というへんな神社(?)があります
が・・・どういうものなのかは名前で想像してください)。
(入浴日:2003年8月5日)