全国でも「メジャー級」の知名度を誇る「道後温泉本館」。「○と○尋の神隠し」(別
に「伏せ字」をする必要はありませんが)のモデルになったことでも話題になりました。
泉質は「アルカリ性単純温泉」、入浴料金は少々複雑です。大雑把に言うと地元客が多い
「神の湯」(1階)が300円、観光客向けの「霊(たま)の湯」(2階)が980円、休
憩室利用の場合は+α。そのほか、皇族専用の浴場「又新殿(ゆうしんでん)」が210円
で観覧可能です。入浴は当然出来ませんが(お湯も張っていませんし)。営業時間も浴室
によって異なりますが「神の湯」は6:00〜23:00です。源泉温度は46.7℃です。

道後温泉本館正面玄関
→発売所はまるで「みどりの窓口」
日本景気の動向とは無関係に、「慢性的財政危機」に陥っている私は「神の湯」入浴
と「又新殿」観覧をしてきました。「霊の湯」に関しては、入浴された方の情報提供を
お待ちしております(他力本願)。「又新殿」はおいといて(おいておくんかい!)、
「神の湯」のみのレポートになります。浴槽は約6畳、入浴客はロット・オブです。お湯
は若干塩素臭がします。脱衣所には「衛生管理のため塩素消毒をしている」旨の掲示物があ
りました。この入浴客の多さでは仕方ないのかもしれません。御影石製の浴槽の周りは洗い
場になっており、浴槽の中心には石製の湯釜があります。

道後温泉本館・湯釜(御利益付)
→Bに関しては「時価」です。あしからず。
この「湯釜」は中央部に「神様」らしき彫刻がなされております。地元の方が、「一礼し、
お湯を3度「神様」にかけ、また一礼」という儀式(?)をしていました。隣で入浴して
いたご老人に聞いたところ、この儀式をすると3つのご利益があるとのことです。
@入浴者本人の健康状態がよくなる。
A入浴者の親族の健康状態がよくなる。
Bここから先は「有料情報」となりますので、指定された口座に所定の金額をお振込み
の上、管理人に直接問い合わせてください。
また観光客と思われる若者が、入口向かって「湯釜」の右隅に浸かっていると、ご老人から
入浴場所を移動するように叱責されていました。その観光客は移動した後、叱責したご老人か
ら「お清め(?)」のお湯を浴びせられていました。「湯釜」の右隅には「なんらかのタブー」
があるようです(理由は聞きそびれてしまいました)。
いずれにせよ、歴史と(建物などの)雰囲気で満足してしまう温泉です。ふぅ。
(入浴日:2004年11月3日)