「川棚温泉」シリーズ、エピソードV・「旅館 音羽」です。「寿旅館」から「水辺の小径」を
経由して「旅館 音羽」にたどり着きます(川棚温泉街の地図はこちら)。「ごめんくださーい」
と声をかけても、静寂が包み込むのみ。何度か声をかけると、奥から女将さんが出てきました。
日帰入浴がしたいと話をすると「今なら入浴できますよ」とのお答え。

「音羽」・正面玄関
→ 白い提灯がいいコントラストを出してます。
日帰入浴は、営業時間が13:00〜16:00、入浴料700円となっています。泉源は「川
棚温泉ミックス泉」で、寿永泉、小天狗泉、昭寿泉、新衛藤泉の4つの源泉からひいているとの
ことです。と、あっさり書いていますが、4つの源泉がどこにあるのかは全く分かりません
(「いけしゃあしゃあ」とはこのこと。「行けシャアシャア」ではありません)。

「音羽」・石風呂(?) → 正式名称は不明。
浴室は2つあります。岩風呂と石風呂。ちなみに国語辞典には「石…岩よりも小さく、砂より
も大きいもの」、「岩…石の大きなもの」とあり、日本語的には、岩風呂と石風呂の区別が
まったくつきません。ワタクシ的には、「石…石材として加工されているもの」、「岩…石
材っぽくないもの」として区別していますのでご容赦ください。

「音羽」・岩風呂(?)入湯証明
→ こちらも正式名称は不明。
でも庭園はより楽しめます。
さて、「(石風呂と岩風呂は)どちらがいいですか?」と女将さんに聞かれましたので、ひと
まず、両方見せてもらうことにしました。岩(内)風呂(約1.5×1.5m)、石(内)風呂
(約2×1.5m)となっています。広さを求めるのあれば、当然、石風呂なのですが、個人的
には岩風呂がオススメです。岩風呂は、ガラス越しではありますが、純和風の中庭を眺めつつ、
入浴が可能です。石風呂からも日本庭園は見えますが、ロケーションは岩風呂がよいかと思いま
す。お湯はぬるめで、猛暑でも、日本庭園を見ながら、ゆっくり浸かることができます。

「水辺の小径」
→ 「音羽」の近くにあります。
日本庭園に和風旅館での温泉。つくづく日本人である自覚は…しないものですね。やはり、
異文化に触れてこその日本文化を実感するものです。日本語の難しさは実感していますが。
「岩」と「石」… 「いけしゃあしゃあ」と「行けシャアシャア」…
(入浴日:2011年7月16日)