由布市・湯平温泉にある「砂湯温泉」。さらっと書いていますが、場所を説明するのが意外と難しい。湯平温泉中心部

(石畳の通り)の東にある小川(花合野川)を渡りますが…とりあえず、中心部までいったら観光案内板か地元の方に

確認するのが一番手っ取り早いです
。ちなみに、砂湯温泉利用者の駐車場は近くにありません。ワタクシは郵便局近くに

ある無料駐車場に車を停めて、約15分でたどり着きました(迷子の時間含む)。




               砂湯温泉・施設全景


          → 一
見、温泉施設には見えません。



 この砂湯温泉、温泉組合が管理している公衆浴場で、平成19年に建物はリニューアルしているとのことです。温泉は川

沿いにあり、え〜と…いろんな温泉を彷彿とさせます。川沿いにある温泉はけっこうありますので、特定できませんでし

た。





          浴室入口から花合野川 → 若干増水中。






 営業時間は6:00〜22:00、入浴料は200円で、入浴料を料金箱にいれて入室します。泉質は「ナトリウム−塩

化物泉」、泉温は81.9℃(使用位置では54.7〜55.1℃)となっています。脱衣所と浴室が一緒になっているた

め、衣類棚には「湯気で脱衣箱の中が濡れていますので一度拭いてから衣類
等を入れてください。」の掲示板があります。

「すっぽんぽん」になった後に掲示板に気付きましたので、手遅れでしたが





                             内風呂


        → 施設は新しい
すが、湯舟の縁は年季入っています。




 浴槽は内風呂ひとつ(約1.5×2m)、お湯に関するワタクシの感想は「お湯そのものにはクセがなく、やや熱いかな

?」程度ですが、分析表には「微弱黄褐色、無味、微弱白濁、弱硫化水素臭」とあります。
ワタクシの温泉マスターへの

道は、まだまだ遠いようです。マスター
を目指している訳でもないけど(強がり?)





            砂湯温泉・入湯証明 → 向かって右奥に脱衣所。






 入口前には、お地蔵さんが祀られています。とりあえず、賽銭を入れて合掌。温泉マスターになれなくても、いろんな

雑念・煩悩が頭の中をよぎって、最終的には「無」の状態に
これが「悟り」でしょうか?(絶対違う)

                                      (入浴日:平成24年8月11日)