由布市・湯平温泉にある「銀の湯(温泉)」。こちらは「砂湯温泉」とは異なり、石畳の通り沿いにありますので、

場所はすぐ分かるかと思います。なお利用者の駐車場も完備されています。営業時間は、6:00〜22:00、入浴料

200円を料金箱に入れるシステムです。泉質などは「砂湯温泉」とほぼ同じ(かと思います)。浴槽は内湯(約1.5

×2m、砂湯温泉よりはやや広め)、玄関前には足湯があります。




              「銀の湯」・施設全景


             →
 向かって左側に足湯




 脱衣所には「男湯の栓を抜くと、女湯の栓が浮き、女湯の湯がなくなります」と書かれた張り紙があります。どう

ゆうこと…?
 と浴槽の栓を見てみますと、
あ〜多分、栓を抜いたら、あ〜なって、こ〜なるのね、Oh Yeah

タクシの文章力では説明できませんので、「
Oh  Yeah〜」の詳細については各自で確認してください
。訪問時はお

盆前のお昼時。宿泊客が入れ換わる時間帯のためか、温泉街全体が閑散としています。ワタクシとしては、閑散とした時

間帯を狙っていたので、計算通りです。





       内風呂全景 → 浴槽の栓は各自でご確認のほどを。




 

 ただ、時折強烈に降る雨と、車で石畳をおりる恐怖は計算外でした。足湯に浸かった後に、漫然と散策します。濡れた

石畳は風情がありますが、車道としては、バンピーでスリッピーな路面を、何となく見つめがら下っていきます。この湯

平温泉は、種田山頭火ゆかりの地です。山頭火ミュージアム「時雨館」も近くにありましたが今回は未訪問です。おそら

く、「時雨るや 人の情けに 涙ぐむ」の句がミュージアムの名称の由来かと思います。



              内風呂・入湯証明


         →
 時折「何やってんだろ…」と自問自答

           しながら、このスタ
イルで撮影。




 そこで、一句(なぜ?)
「銀の湯で 足を上げ撮り 自問する」…この作品、軽くヤバイ(当然悪い意味で)

ワタクシが得意とするもの、それは韻文でも散文でもなく…駄文かな?(それは得意、不得意という問題ではな

い)




                      「銀の湯」・足湯


   → 向かって左に風情のある、そし て濡れると牙をむく(?)石畳






                                                        (入浴日:2012年8月11日)