国道10号線を車で走っていると、大分県・弥生町で「道の駅」を発見。その隣に「湯」

らしき文字を発見しました。引き返してみると、たしかに「やよいの湯」なる施設を発見

ました。「天然温泉」という文字はどこにも見当たらなかったんですが・・・







           「やよいの湯」 内風呂








 入口に向かうと、「『やよいの湯』は沸かし湯のため「おむつ」を使用されている、お子

様、ご老人の大浴場への入浴はお断り致します。」・・・ある意味潔いです。「天然温泉」

でも「おむつ」使用者はご遠慮していただきたいと思うのは私だけでしょうか?

 営業時間は10:30〜22:00、入浴料は500円です。温泉成分表は・・・見当

たりません。
入口を開けると、塩素の臭いが。循環式確実です。

 浴槽の種類は、内風呂・ドライ(岩塩)サウナ・光明石温泉・露天風呂。あと、「死海の

湯」
というものがありますが、訪問日は女性風呂のほうでしたので、入浴不能でした。

 大浴場はジャグジー・ジェットバスも併設しています。ただ、循環式風呂の特徴である、

吸水口が底
にあり、手を近くに当てると吸い込まれます。      

 



      「やよいの湯」 露天風呂







露天風呂は(訪問日は)日本庭園っぽいつくりになっています。ただ、塩素の臭いが強すぎま

す。まさに「温水プール」。ちなみに「打たせ湯」もありましたが、「打たせ湯」の水質に

ついては未確認です。  

 ドライ(岩塩)サウナは、温度が低めに設定されており、長めに入室できます。別の浴場に

は「遠赤外線サウナ」が設備されているようです。「光明石温泉」については・・・たまに温

泉地でみかけますので説明は省略。ちなみに、別の浴場には「光明石温泉」の代わりに「カ

ルシウム温泉」
があるようです。そちらのほうが、興味があります。

 療養というより、ドライブの休憩地として割り切ればいいのかもしれません。ただ、一宮崎

県民として言わせてもらえば、延岡〜大分間は、今は国道10号線を使わずに、国道326号

線(三重町〜犬飼町)経由を使うのが専らのドライブルートなんですけどね・・・

 あんまり(宮崎県民は)この「やよいの湯」はあまり使わないのでは? 

 最後に、どこからお湯(水)はどこからひいているんでしょうか? すぐそばに川がありま

したが・・・ そこから? いやいや邪推はいけませんな、邪推は。

                               (入浴日:2003年12月23日)