国道212号線沿いに「道の駅 やまくに」があります。その西隣にあるのが「なかま
温泉」。前回訪問の時(2000年ごろ)は、無人で料金箱があっただけでした。今回
(2004年)訪問すると、休憩所兼受付の建物が設営されておりました。以前の訪問
の際は、「意外といい温泉」というイメージがありましたが。
休憩所兼受付にはこれまでなかった「パンフレット」が作成され、置いていました。そ
のパンフレットには「泉質主義」の文字が。着実に「メジャーへの道」を歩んでいる
ようで、個人的には寂しい限りです。なお、男湯は「カッパの湯」、女湯は「ホタルの湯」
と銘打っていますが、施設の規模から考えると特に大きな違いはないと思われます。
「なかま温泉」 受付兼休憩所
入浴料は200円、営業時間は10:00〜22:00。泉質は「アルカリ性単純温泉」、
泉温は38.5℃。地下500mから動力でくみ上げています。湧出量は「50リットル」
との記載が。多分「毎分」なのでしょう。よって、沸かしているものかと考えられます。
ただ、(沸かしていたとしても)結構ぬるめです。私好みの泉温です。浴槽は内風呂(約
2×3m)のみ。岩風呂というより石風呂です。お湯の色・味・臭いに関しては特にクセ
はありません。肌ざわりは、若干ヌルヌルしています。前述のとおり、ぬるめのお湯です
ので、長く浸かっていられます。
前述の通り「休憩所兼受付」の建物は新しくできていますが、温泉施設(脱衣所含む)
そのものは前回訪問時と変わりはありません。ですので、受付に比べて温泉施設は若干古
く感じられ、脱衣所はヒューマンなスメルが少しばかりします。温泉とは全然関係ありま
せんが。

「なかま温泉」 内風呂
もうしばらくすると、「温泉本」に取り上げられるかもしれません。いや、もう取り上
げられているかも。やはり「メジャーへの道」驀進中のようです。
「入浴しづらくなるから あんまり売れないでほしい」
(柴田淳『拝啓、王子様☆』を一部改ざん(ではなく脚色))。
という感覚です。しかし、大分の温泉について、宮崎県民が「やいのやいの」言うの
もヘンですね。大分県民の皆さん、モウシワケアリマセン。
(入浴日:2004年7月23日)