
しらさぎ荘外観(オーラ出まくり)
今回は臼杵市の「六ヶ迫(ろっかさこ)鉱泉」です。その中(といっても3軒しかない
ようですが)の「しらさぎ荘」です。えーと・・・古っ!! 中に入っても誰も出てきません。
張り紙には「御用の方は調理室へ」調理室にいる従業員らしき人に入浴料500円をつか
ませて、風呂場に向かうと・・・迷子になっちゃいました。ここは忍者屋敷か?
とりあえず、3分ほど徘徊した挙句に男風呂に到着。中のつくりは、内風呂、水風呂、
蒸し風呂の3つ。外からは薪を燃やす匂いがします。なんか、祖母さん家の五右衛門風呂
を思い出します。「またつまらぬものを斬ってしまった」(それは違うだろ)。
しばらくすると、地元の人が入浴して来ました。話によれば、この鉱泉は糖尿病によい
らしく、蒸し風呂も病気に効果があるとか。ためしに蒸し風呂に入ってみると、熱い&痛
い! 出てしばらくの間、腕がみみず腫れのように赤くなっていました。飲泉もあります。
飲んでみると、なんか変なしょっぱさ。なんか糖尿病にも効きそうな気がしてくる味です。

内部(内風呂)の様子
とりとめもなく、その地元の人(おっちゃん)との会話がしばらく続きます。「湯布院は
ダメだね、(客に)媚びてるよ。ここはいいだろ? 静かで。」
そーなんです!(ジョン・カビラ風)ここは媚びてないんですよ。「来たいやつだけ来い。
エーコラ」(蝶野風)という感じです。建物もお世辞にも綺麗ではないし、看板もほとん
どありません。逆にそこに好感が持てます。
ちなみに、この六ヶ迫には「俵屋旅館」という入浴のみ可という所があるそうですが、
おっちゃん曰く「むこう(俵屋旅館)は蒸し風呂がないから、こっち(しらさぎ荘)がいい
よ。」とのことです。石仏見学の帰りにでも寄ってみては? ただしチャレンジャー向け
です。
※「鉱泉」(低鉱泉)というのは、温泉の湧出口が25度以下のもので、「温泉」は25度
以上のものをいいます。ですから鉱泉で入浴できるところは沸かしてあります。(水風呂
は別ですが)
(入浴日:2002年11月30日)