「壁湯耳あり、障子に目あり」…なかなかスランプからは抜け出せないようです。
ま、人生そのものがスランプですので、抜け出せようがないのですが。ここでスラ
ンプ論を語りだすときりがないので、レポートにはいります。

「壁湯共同温泉」入口の案内板
国道387号線沿い、壁湯温泉「福元屋」の隣にあります。入浴料は200円、営業
時間は7:00〜22:00、泉質は「単純温泉(ラジウム含)」。脱衣所の横に料金
箱をがありますので、あらかじめ小銭を用意しておく必要があります。脱衣所から浴槽
へは階段を降りていきます。ここで…あれ? 女湯は? …どうやら混浴のようです。
そのあたりは十分気をつけてください。

「壁湯共同温泉」脱衣所前
→「緑の手摺」を伝いながら浴槽へ向かいます。
浴槽は内風呂ひとつ(約3×3m)、洗い場を兼ねた下湯が併設されています。お湯
は特にクセはありませんが、泉温が約39℃と「ぬるめ」であるために、冬場の長風呂
は少々厳しいかもしれません。訪問日は12月にしては「びみょー」に暖かかったので、
心地よく浸かることができました。内風呂の水深はやや浅めで、ヘリの一部は枕木が設
置されています。浴槽は川沿いにあります。しかし、混浴であるためか、川と浴槽の間
は波板で仕切られており、浴槽から景色は拝むことは出来ません。ちと残念。

共同浴場からは直接見えませんが、
浴槽隣を流れる景色です。
訪問日は、地元の方が先客として入浴していました。話を聞くと、冬場は(前述のと
おり、泉温が低いので)4時間ほど入浴することが多いとのことです。4時間? 4時
間あれば、自宅に帰り着くなぁ… と考えていました。

「壁湯共同温泉」の中より
(左手階段下が「洗い場」を兼ねた下湯)
しかし、帰る時間を考えるのではなく、4時間ただ温泉を満喫する心の余裕が必
要なのかなぁ、と思ってしまいます。このあたりに「スランプ脱出」の鍵があるの
かもしれません。まぁ、「スランプのぬるま湯」に浸かり続ける心の余裕は…ねぇ
よ! いやいや、この余裕のなさがいけませんな…反省、反省。
(入浴日:2007年12月21日)