「♪ 人はどうして哀しくなると〜 海を見つめに来るのでしょうか〜」…少なく
とも、今「哀しい」のは、目的地が見つからないこと。「暁嵐公園」はじめ様々な場
所で聞き込みをしてようやくたどり着きました(その際はお世話になりました)。
「塩湯」食堂暖簾(受付はココ)
佐伯市(旧:上浦町)の「塩湯」。場所は国道217号線沿いにあります。目印は「白
い貯水タンクに書かれた塩湯」です。しかし、あんまり「目印」の機能は果たしてい
ないません。「B&G財団上浦海洋センター」と書かれた建物から1〜200m南側に
あります。…「B&G」で何の略でしょうか? ヴィダルサ○ーン?(それは「P&
○」)
「塩湯」・石風呂(?)内湯
浴室内は「コンクリ」製なので、
石風呂と思ったのですが…
施設はリニューアルしたばかりか、とても綺麗です。食堂となっている建物で受付をし
て浴室棟へ。入浴時間は10:00〜23:00(水曜定休)、入浴料は500円(家族
風呂は1時間1,500円)、泉質は…海水(当たり前だ)。大浴場は「石風呂」と
「檜風呂」が男女日替わり。家族風呂は「たる風呂」「丸太風呂」「は石風呂」「石垣風
呂」とあります。 訪問時の男湯は「石風呂」…なのか? とりあえず「石風呂」という
ことでレポートします。
「露天風呂」から豊後水道
浴槽の種類は内風呂(約3×3m、水深約60cm)、露天風呂(約3×1.5m、水
深約50cm)、水風呂(約1×1m)、ドライサウナ(木製ベンチ付、定員4人)。
泉温はやや「ぬるめ」で、「しょっぱい」です。涙の味がします。「♪ 人はどうし
て〜(以下略)」。露天風呂へ通じるドアの張り紙には「(注意)露天風呂のふち、
すべる」とややカタコトです。露天風呂からは豊後水道が一望できます。
「露天風呂」のドアの張り紙 → すべる。かっこわるい。
ちょっと「穴場」っぽいですが、意外と(失礼)いいかも。食堂には中央に「いけす」
があります。メニューについては各自で確認してください(食べてくれば良かったかな…)
それと最後に。カモメは飛んでいませんでした。貴方は一人で生きられますか?
(by渡○真知子)
(入浴日:2007年2月24日)