ひょっこり来ました「ひょうたん温泉」。出典は…あまりにベタすぎて恥ずかし
いので、ここでは伏せておきます。伏せてもお分かりだとは思いますが。「ひょう
たん温泉」は別府市鉄輪地区にあります。「ひょうたん温泉」の由来は創設者が大の豊
臣秀吉ファンで、豊臣家の旗印であった「千成ひょうたん」から来ているそうです。ワ
タクシにはファンは不要ですが、パトロンは必要です。
「ひょうたん温泉」看板
→ ひょうたん…ですよね?
入口付近には定員12名の足湯があります(無料)。鉄輪温泉は約100℃であるた
め、湯舟の中心には竹製の冷却装置が設置されています。
営業時間は9:00〜25:00、入浴料は700円(砂湯利用の場合は、貸し浴衣
代200円別途必要)。泉質はナトリウム−塩化物泉、泉温は86.0℃。今回は諸事
情により、砂湯はパス。ちなみに諸事情は金銭問題ではありません。
「ひょうたん風呂」
→ 給湯口も「ひょうたん」です。
受付から浴室に向かう途中、中庭があり、休憩室、軽食、そして飲泉場(縁起の湯)
があります。「縁起の湯」には「86℃ 熱湯注意」の看板があります。猫舌の方に
はハードルが高めの「縁起」となっております。
「滝湯」 →
19分の10。約半分(結構広いです)
そのほかの浴槽は、「岩風呂」「檜風呂」「ひょうたん風呂」(形がひょうたん)。
この3つは、いわゆるひとつの「内湯」ですが、泉温は「ややぬるめ」に設定されてい
ます。それと「むし湯」(あつめとひくめの2部屋あります)、そして軽自動車ならゆ
うに4〜5台は駐車できそうな「露天風呂」(水深は浅め)があります。「露天風
呂」が広いためか、泉温は結構バラツキがあります。急に泉温が熱くなったりしますの
で、猫舌の方は注意が必要です(猫舌は関係ありません)。
「露天風呂」入湯証明 →
不安定な態勢のため、片足のみの撮影
となっております。
そして筋湯温泉の「うたせ湯大浴場」をほうふつとさせる「滝湯」。水圧は強めです。
数えてみたところ19本ありました。一応3回数えなおしたので「約」は付けており
ません。数えるために「滝湯」を2往復した姿は結構マヌケかも… 「かも」は不
要ですね。
(入浴日:2008年12月27日)