「♪草むらに〜名も知れず〜」ということは全くありません。
「バラの湯」・看板
だって、国道210号沿いにあるんだもん。今回は「バラの湯」です。よって、冒
頭は「ベル○イユのバラ」より引用しています(レポートに必要はないと思うが)。
場所は前述のとおり国道(天瀬バイパス)沿い、久大本線天瀬駅と杉河内駅の中間にあり
ます。前回訪問時はパリコレ…ではなく「かれこれ」5年前になりますので、ほとん
ど記憶にありません。入口そばには足湯(約1m)があります。これも全く記憶にあり
ません。
「バラの湯」・半露天風呂
入浴時間帯は9:00〜21:00(定休日は第1・3火曜日)、入浴料は320円
(家族風呂は1時間2,000円)となっています。泉質は「アルカリ性単純温泉」、源
泉温度は約82℃、湧出量毎分150リットル。泉温はやや「ぬるめ」に調節されていま
す。お湯は若干「炭酸味」…のような気がするほかは、色・臭い・肌触りについては特に
クセはないです。浴槽は岩風呂で約10畳の広さに「打たせ湯」2本が設置されています
(水圧は弱め)。給湯口は近くにある「慈恩の滝」「桜滝」をイメージしているそうです。
どちらの滝もライブ(?)で見たことないので、ニントモカントモ…
半露天風呂の「打たせ湯」と給湯口
→「慈恩の滝」or「桜滝」をイメージ
「バラの湯」の名前の由来は、旧:天瀬町の特産品が「バラ」とのことで、浴室にある
庭には、二羽ニワトリが…いるわけないだろ!(とプチボケかましてみる)。改めま
して、庭にはバラが「ぽつぽつ」と咲いています。バラの季節っていつなんだろ? 前回
訪問時は、バラが湯船に浮かんでいたような… ん? そういえば湯船そのものが違うよ
うな? 従業員の話では、男湯と女湯は1週間おきに入れ替えをしているそうです。
半露天風呂の庭園
→にわにはにわにわとりはいません。
「5年間」という時間は残酷なもので、ワタクシの記憶は美しくもなく確実に散っ
てしまっていたようです。「赤いバラ」を眺めながら、「ふっ、年はとりたくないも
のだな」と「赤い彗星」の台詞を思い出しつつ…
(入浴日:2006年8月24日)