高原町・湯之元温泉。国道223号線沿いに「狭野神社」があります。その付近から案
内板がありますので、それに従っていくと見えてきます。「創業明治35年」。ちなみに、
明治35年は「日英同盟締結」の年です。どーでもいいですけど・・・
営業時間は6:00〜22:00。入浴料300円。泉質は「含二酸化炭素・マグネシ
ウム・ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩鉱泉」、ふぅ、長い。浴槽の種類は、鉱泉
風呂・檜風呂・水風呂・露天風呂・ドライサウナ。

湯之元温泉・鉱泉風呂
まず、鉱泉風呂は給湯(?)口が二つあり、うちひとつは鉱泉を加熱せず、飲用可能に
なっています。無色で炭酸の味はしますが、金属の味(?)は特にしませんでした。なお、
加熱している給湯口からは既に黄土色に変色して出てきています。味は特にしません。同
じ鉱泉かと思われます。すさまじき「化学変化」いわゆるひとつの「ケミストリー」で
す。よって、湯船に張られているお湯は黄土色で、鉄分の臭いがします。熊本・長陽村の
「垂玉温泉」風です。
檜風呂は、「ふち」だけ檜です。お湯については、特に変わったところはありません。
なお、水風呂も多分「ふつーの水」。露天風呂は給湯口がなく「溜め湯」となっています。

湯之元温泉・露天風呂
「湯の華」らしきものは浮いていますが、これはもしかすると「鉱泉風呂」に入浴した客
がそのまま露天風呂に入浴した際の「置き土産」なのかな? という気もします。露天風
呂そのものは、約2畳の広さで狭いのは否めませんが、庭園が広く造られているので、開
放感はあります。ドライサウナに関しては特にコメントなし(おいおい)。
なお、浴場とは別に飲泉場があり、「1升100円」となっています。建物全体は平成
11年にリニューアルされています。ただ、飲泉場の近くには、「明治末期から大正初期
の湯之元温泉」の写真が飾られており、歴史を感じさせます。
温泉を後にして、しばらくして腕の臭いを嗅いでみました。「・・・取れないや、血
の臭い・・・」(『新世紀エヴァンゲリオン』より) あ、いやいや、マニアックか
つ屈折していますが、ホメ言葉ですよ。ほんとに。信じてくださいよ〜
(入浴日:2004年5月15日)