西都市「山田温泉」。場所は分かりづらいです。県道24号線(高鍋高岡線)を北上
し、東側に「本物のパトカー」を使った交通安全の立体看板が見えてくると、西側に
「上神公民館」がありますので、そこから西に曲がりしばらくすると看板が見えてきます。

このパトカーが見えたら
山田温泉はすぐ近く
「創業明治38年」の看板表示。おぉ、と建物に入ります。受付がどうみても「居間」
です。人の良いおばあさんが出てきました。「もしかして場所間違えた?」と思いまし
たが、「居間」の隣には、温泉成分表が書いてあります。入浴料は400円。「すいませ
ん、千円札でいいですか?」と漱石様を差し出す(そういう気持ちになります)と、
「小さいのばかりですいません」ガマ口から100円で6枚のお釣りをもらいました。営
業時間は午前9時から午後7時までです。

山田温泉内風呂(これだけですが)
厳密には鉱泉を沸かして浴槽に貯めています。泉質は若干黄土色で、若干塩味がしない
でもないような。広さは2畳くらいでしょうか。ちなみに、浴場は居間の隣にあり、まさ
に「すいませ〜ん、お風呂貸していただけないですかぁ」状態です。脱衣所はヒュー
マンな臭いが充満しています。プラスチック波板の蓋を外し、いざ入浴。結構、適温で
いい感じです。蛇口からは源泉のまま出ており、かなりぬるめです。
そのおばあさんによると、源泉は近くの山の地中から引いてきているとのこと。また、
某ガイド本に「朝風呂を楽しみにお弁当持参でやってくる近所の常連客も多い」と書いて
いますので、その辺りを聞いてみますと、「いいや、あんまりお客来ませんよ。この辺
は静かな所です。」とのお答えでした。どうなっとるんじゃー? ○○社!
一応(失礼!)民宿です。宿泊する建物は別にあり、割と新しいものです。2食付で
6,500円とのこと。宿泊料が高いか安いかは、皆さんの判断にお任せします。
ローケーション及びシチュエーションはまさに「田舎」ですので、ノスタルジーに浸り
つつ、おばあさんとのトークに花を咲かせるのもいいかもしれません。
ちなみに帰る前、私は「栄養ドリンク」をいただきました。ごっつあんです!
(入浴日:2004年3月16日)