数年前、突如(?)として宮崎中心街に噴出した「たまゆらの湯」。そのうちのひ
とつが、今回の「百百(もも)の湯」です。場所は「橘公園通り」の一番東側(日豊
本線高架線付近)。宮崎県外の方に説明しておきますと、この「橘公園通り」沿いに
は、いわゆるひとつの「観光ホテル」群が軒をならべています。ちなみに貴乃花親方
の披露宴会場もこのホテル群のひとつです。私もその当日、チャリンコで披露宴
会場を横切ろうと試みました(なんでやねん!)。案の定警備員さんに止めたれ
ました。どうでもいいですけどね。つまり私が言いたかったのは、「たまゆらの湯」
はほとんどが観光ホテル等の付属施設になっているということです。じゃぁ、別に
「貴乃花親方の披露宴」はどうでもいいじゃん。ただし、この「百百の湯」は福祉
施設(デイサービス)の付属施設になっています。パンフレットには「シニア向け
(65歳以上)賃貸マンション」の紹介もありました。いかんいかん、これは「温泉
レポート」です。そろそろ本題に・・・

百百の湯・内風呂(奥が露天風呂)
入浴料は500円、入浴時間は12:00〜22:00、泉質は「含ヨウ素−ナト
リウム−塩化物温泉」、浴槽は内風呂と露天風呂の2つ(いずれも約4m×2m)。
以前は露天風呂に「打たせ湯」が設置されていたようですが、平成16年4月から撤
去されています。また、オーバーフローはほとんどなく、2つの浴槽とも底に吸水口
がありましたので、循環式かと思われます。温度は某ガイド本によると「常に42℃
に設定されている」 とのことです。沸かしてあるのでしょう、多分。お湯の色は「う
ぐいす色」、肌ざわりは若干「ぬるぬる」。味(おいおい)は、ほんのわずかな塩味。

内風呂より日豊本線(単線)を望む
露天風呂からは青空しか眺めることができません。また、前述のとおりJRの高架線
付近に建物があるので、列車が走るのを内風呂から見ることができます。日豊本線は
「単線」なんですよねぇ。初めて東京(品川付近)で電車に乗ったとき、「自分が
乗っている電車」以外に「同じ方向に走っている列車」が2本に、「同じ方向に
走っている新幹線」を見て、「東京って、てげすげぇ」と感動しました(後に自
分の乗車していたのは「山手線」、他の2本は「京浜東北線」「東海道本線」と判明)。
多分、この驚きは「宮崎県民」でないと分からないと思います。内風呂に浸かり
つつ、「やはり、宮崎って未だに『陸の孤島』なんだよねぇ」と痛感する筆者な
のでした〜(「きょうのわ○こ」風)
(入浴日:2004年7月12日)