地図にあるけど、たどり着けない。ワタクシにとって三股町・「勝岡温泉」はそんな温
泉です。今回改めて、地図をしっかり見て、慎重に…あれ? 着いちゃった。これまでワ
タクシは地図をどう読んでいたのでしょうか? まさに「地図の読めないホニャララ」
です。場所は三股町の旭ヶ丘運動公園及び勝岡小学校の近くにあります。これがヒント。後
は各々で探すがいいさ〜 オレの苦労を少しは味わえ〜(スイマセン、逆ギレです)。

「勝岡温泉」看板 → 看板から南側に向かいます。
建物はやや老朽化しており、歴史を感じさせます。玄関には「勝岡温泉由来大要」という
掲示物があります。「文政の頃」に発見され、所有者の変遷とともに「湯樽一本で湯治」と
「経営大いに賑わう」を繰り返しており、ドラマティックな歴史をもった温泉のようで
す。そのまえに受付に誰もいない… とりあえず、不法侵入と思われたくないので、「ご
めんください」と連呼しつつ(すでに入室していますが)、施設の奥に進んでいくと、経営
者らしき「おじいさん」がいましたので、入浴料を払って大浴場に向かいます。

「勝岡温泉」・施設全景
入浴時間帯は10:00〜20:00(木曜日定休)、入浴料は400円。なお、石鹸、
シャンプー等はありませんので気をつけてください。冷泉のため沸かしており、衛生管理の
ために循環式・塩素系薬剤を使用しているとのことです。

「勝岡温泉」・殿湯(男湯)
「勝岡温泉」が山の中にあるためか、浴室の網戸を開けるのは禁止になっています。貼り紙
には「鈴虫も入りたがる温泉 勝岡温泉」とあります。なんとなく分かるような気がしま
す。「なんとなく」を具体的に、と追究されると、「どうにもこうにもブルドッグ」状
態になってしまいますが(意味不明)。

「勝岡温泉」・殿湯(男湯) → いつもの入湯証明
浴槽の種類は内風呂ひとつ(約2×2.5m)、浴槽の底には吸水口があります。お湯は
「ぬるめ」で、泉質については特にクセはありません。訪問時、男湯は貸切状態でしたが、
女湯からはマダムたちの賑やかな話し声が聞こえてきます。ただし「諸県弁(=都城方面
の方言)」のため、会話の内容が全く分かりませんが。その「諸県弁」が、「あ〜、三
股に来ているんだねぇ」としみじみ思いつつ。
(入浴日:2008年4月12日)