えびの市の「城山温泉」。ここ近年、雑誌や書籍で多く見かけることになりました。宮崎
県内の温泉では「メジャー」な部類に入るかと思われます(かなり主観的ですが)。
場所はえびの市・京町温泉近く、国道447号線に看板が出ています(ただし分かりづ
らい)ので、その看板から300m北上するとあります。施設には「銘湯全国ベスト8」
と書かれた幕が。どういう「基準」で「ベスト8」なのかよく分かりませんが、なんだ
かスゴそうです。ほら、高校野球でも「甲子園でベスト8」と言われると、「すげ〜」
という感じですよね? そうなのか?(自問自答)

城山温泉・内風呂
→「銘湯全国ベスト8」です。あと7つはどこか
ご存じであれば教えてください。
入浴料は300円、営業時間は9:00〜21:00。泉質は温泉成分表では「ナトリウ
ム−カルシウム−マグネシウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉」。…えらく長いです。泉
温は47.0℃。脱衣所の前に「舌代」として、「当地(=城山温泉)は旧島津藩の松尾城
跡」だったこと、「地下200mの処から湧出」していること、「文明に毒された我々現代
人」に見られる通風・糖尿病などの「現代病」に効果があることなどが書かれています。
…筆者が毒されているのはナニも「文明」だけではないんですが(少々、逆ギレ)。
浴室は、「湯の華」が結晶してできた妙に「バンピー」な床面になっています。雑誌など
でよく紹介されている「例の紋様」です(?)。浴槽は内風呂ひとつ(約3×1.5m)。
なお、内部が仕切られており、上湯と下湯のように温度差があります。吐水口からは、不
規則にお湯が出ています。たまに出ないときもあります。雑誌など全体的に「茶色」な浴
室。お湯の色は「茶色」、味と臭いは「炭酸味」です。肌触りに関しては特にクセはありま
せんが、湯舟の底が温泉成分で「ザラザラ」しています。温度は「ぬるめ」で長く快適に浸
かることが出来ます。これが「全国ベスト8」のお湯なんですねぇ〜、と納得してしまい
ました。お湯から上がると、「茶色の汗」と「発疹」が。一瞬、動揺しましたが「お湯の滴」
と「温泉成分の浮遊物」であることが判明し、安堵しました。自称「色白もち肌」の筆者
には、余計に成分の茶色が目立ってしまいます。

城山温泉・排水口付近(雑誌でおなじみ)
追伸 お店の方へ。パンフレットを無理におねだりし、パンフレットを作成していないの
を恐縮に思われていないのか、代わりにタオルをいただきました。ありがとうございました。
その「お心遣い」は「全国ベスト8」に値すると思います。
(入浴日:2005年3月19日)