3月の「韓国(からくに)岳」は、いわば「シーズンオフ」です。おまけに訪問日は、あ
いにくの土砂降り。登山には最悪の天候です。でも、逆を言えば登山客で賑わう「からくに
荘」は空いているのでは…? というわけで、「森林(もり)の館・からくに荘」です。
場所は韓国岳麓の県道1号線沿いにあります。

「森林の館・からくに荘」全景
日帰り入浴時間帯は11:00〜15:00、入浴料は300円。泉質は「単純温泉」で、
源泉温度は46.7℃、湧出量は毎分56リットル(と書いてあります)。訪問時は予想通
り「貸切状態」でした。ちなみにこの「からくに荘」、鹿が来ることで有名ですが、鹿
おろか、途中から施設の方もいなくなってしまい、途中からは「放置プレイ」状態です。
そんな状態であることも知らず、入浴し続けます。

「からくに荘」・内風呂
浴室は内風呂(ヒバ材木)と露天風呂。ただし、露天風呂(約3畳・岩風呂)は訪問時お
湯が入っていませんでした。
内風呂は2つの浴槽に分かれています(約2×1.5m…約2.5×1.5m…A)。
「びみょー」に@のほうが熱いような気がするのですが、多分気のせいです。お湯はわず
かに褐色しています。臭い・肌触り・味については特にクセはありません。「かけ流し」の
ようですが、衛生管理のために「塩素系薬剤」を使用しているとのことです。お湯はけっこ
う「ぬるめ」です。その分、長く浸かることができます。…誰も来ません。外を見てみると
…雨が強くなっています。

「からくに荘」・内風呂(空)
永井一郎氏の声で「君は生き延びることができるか?」(byガン○ム)とのナレー
ションが頭の中でリフレインしてきますが、「ここで死ぬわけにはいかんのだよ!!」

看板と韓国岳。(モヤだらけ)
ところで韓国岳を通過していると、ちょっとした「違和感」がありました。幼少の頃(?)
はいつも、「車の揺れ」と「硫黄の臭い」で気分が悪くなっていたものですが、硫黄の
臭いもあまりせず、蒸気もほとんど見られませんでした(「もや」はかかっていましたが)。
以前、宮崎日日新聞で、「えびの市営露天風呂」の閉鎖の原因が「硫黄山のマグマが減って
きている」という記事を見た記憶がかすかにあります。お湯が「ぬるい」のはそれが一因か
もしれません(素人のタワゴトです)。できればがんばってほしい、マグマ。私は「大使」
にはなれませんが。
(入浴日:2007年3月10日)