「ループ橋の見える天然温泉」…訪問日は生憎「曇り空」。温泉の「赤い屋根」以外、
ナニも見えやしねぇ。というわけで(?)、えびの市の「加久藤温泉」。パンフレットに
は冒頭のキャッチフレーズが書いてありますが、そのパンフレットの中に温泉のことは全く
触れていません。う〜む?
場所は「えびの駅」南側、県道53号線(京町小林線)に看板が出ています。建物の周り
には、日本庭園がありその池には鯉などが文字通り「うようよ」しています。改めてパンフ
レットには「料理の旨い秘密は、湧き水にあり、採れたてのえびの鯛・鯉・鱒をその場で食
す贅沢は、お大尽遊びです」(原文ママ)。「お大尽遊び」!!最近全く聞きません。室
内は「お大尽遊び」にふさわしく(しつこい)、和風で綺麗
な建物です。廊下の半分がガラス張りで床下を泳ぐ鯉が鑑賞できます。まさに「お大尽遊び」
(自分でも飽きてきました)。

「加久藤温泉」内風呂(タイル風呂)
→「お大尽遊び」の前(もしくは後)に…
温泉は入浴料300円、営業時間は10:00〜21:00。泉質は「低張性弱アルカリ
温泉」、泉温は39.7℃。ただし、源泉は地下700mからくみ上げているので、加温し
ている可能性が高いです。ちなみに湧出量は毎分96リットルです。なお、今回は諸般の
事由により関係者への事情聴取ができませんでしたので、お含みおきください。
浴槽の種類は内風呂2つ。「タイル張り」は約1.5×3m、「岩風呂」は焼く4.5畳、
「タイル張り」のほうがやや熱めです(といっても42℃くらい)。味・におい・肌触りに
ついては特にクセはありません。循環式ではないとは思われます。「タイル張り」と「岩風
呂」の給湯口は別にありますが、もしかすると「タイル張り」が上湯、「岩風呂」が下湯の
関係にあるのかなぁ〜? とも思ったのですが詳細は分かりません。ただ、岩風呂のほうは
ぬるく、けっこう長くかつ快適に浸かることが出来ます。お湯は軟水っぽく、前述のとおり
クセもありませんので、意外と(失礼)いいお湯です。なお、岩風呂の奥に「打たせ水」
があるのですが、これが必要以上に鉄の味・臭いがします。鉱泉なの? それともただ
の錆? 全く分かりません。
「加久藤温泉」壁画…って、どこ?
→私が見た限りでは…富士山??
浴室にドアがありましたので、開けてみると「庭園への出入り口」でした。庭園に誰もい
なかったから良かったようなものの、一歩間違えれば「♪ 素っ裸で捕まり 死刑はねぇ
じゃん(電気グルーブ『誰だ』より)」状態です。あと、「山に水車小屋」の壁画があり
ます。山は…富士山? じゃぁ、この絵は何処…? 妄想は妄想を呼ぶ…
(入浴日:2004年10月18日)