熟語の頭に「小」がつくと、なんとなくコケティッシュな響きになります。例え
ば「小悪魔」とか、それから…え〜と…「小岩井」? それは農場なのでは?

「小地獄温泉」正面玄関
→大正8年のコンクリート柱
が「なにげ」に置いてあります。
というわけで、コケティッシュ(?)な「小地獄温泉」。場所は雲仙温泉中心部の
「福田屋」から細い道に入って行くと見えてきます(看板があるので迷子になることは
ない…と思います)。施設は大正8年に建造されたものを改築しており、レトロな八角
形のドームになっています。正面玄関横には、大正8年時に使われていたコンクリート
製の柱が置かれています。

「小地獄温泉」浴槽
→写真は「湯気」と「手ブレ」でグダグダです。
営業時間は9:00〜21:00、入浴料は400円となっています。営業時間前に
入浴客がチラホラ。さすがコケティッシュです。開館直後に受付をすると「女湯は設備
の調子が良くなくて、ちょっと営業時間が遅れるよ。最近、こんな調子ばっかりで困る
んだけどね」とのこと(すぐに復旧したみたいです)。受付のおばちゃんもコケティ
ッシュです。
泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)、源泉温度は90℃(使用位置では41℃)。浴槽
は内湯を「あつ湯」(約4×5m)と「ぬる湯」(約4×4.5m)に分けられていま
す。

「小地獄温泉」・入湯証明
→ 硫黄臭が抜けるのは2日後。
個人的には「ぬる湯」が適温でした。「ぬる湯」には「うたせ湯」が設置されていま
す。この「うたせ湯」の水圧が強めでなおかつ熱めです。でも「うたせ湯」に当たり続
けていると気持ちよくなります。さすが小地獄です(意味不明)。お湯は白濁してお
り、味は鉄っぽい「しょっぱさ」があります。硫黄臭がしますが、思ったほど臭いはき
つくありません。と思ったら甘かった…臭いが2日間ほど消えません。さすがに
「小地獄」です。硫黄臭と2日間のランデブーです。個人的には嫌ではありません。

休憩所からの眺め→「小地獄」(?)
…お前を小地獄温泉にいれてやろうか!(byデーモン閣下)。…望むところです。
(入浴日:2007年12月23日)