二日市温泉・「博多湯」。当初の予定では、向かい側にある「御前湯」に入湯した
後に、この「博多湯」に入湯するはずでした。…が、「御前湯」の入口には「平成20
年2月1日より改装の為、二ヶ月程度休業させていただきます。(以下略)」の張
り紙が。ちなみに、訪問時は平成20年2月2日。なんだか、このタイミングの悪
さはワタクシの人生縮図を感じずにはいられません。

「御前湯」玄関・張り紙 → 次の機会、よしなに。
というわけで、「博多湯」に向かうことに。「御前湯」の張り紙を見て、皆さんも
「博多湯」に向かっています。入浴料は300円、営業時間帯は9:00〜21:00。
泉質は「単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)」、泉温は43.8℃。
お湯は地下260mからひいてきており、加水・加温はせず「かけ流し」式とのこと
です。浴槽は内風呂(約3×2m)ひとつ。浴槽に入る前に、当然脱衣所に向かいます。
約6畳の脱衣所に10名ほどいます。「コインロッカーの順番待ち」なんて記憶にあ
りません。ちなみに、このコインロッカー、コインを扉の内側に投入口があるという少
々変わったつくりになっています。このコインロッカーをめぐって、後ほど「ヒュー
マンドラマ」が繰り広げられます。

「博多湯」 外観全景
脱衣所同様、洗い場、浴槽も満室状態。「御前湯」が休業しているのが影響している
のでしょうか? お湯は「ぬるめ」で、若干硫黄味がするようなしないような…
肌触りについては特にクセはありません。入浴客が少なければ長くゆったりと浸かれ
そうですが、状況的に難しいようです。地元の方も多いと思うのですが、これほど人が
多いと談笑もほとんどなく、ただ黙々と体を洗い、入浴しています。ワタクシも黙々と
作業をこなし(?)10分ほどで退出しました。かなりもったいないことですが。

「博多湯」・かがり湯
→「内湯」の撮影は…無理です。
退出した脱衣所でちょっとした事件が起きています。おじいさんが前述のコインロッ
カーで苦労しています。「使い方が分からない」「閉まらない」「コインを入れたけど
、開けても戻ってこない」などなど。ワタクシを含めて、4人ほどがひとつのコインロ
ッカーに「かかりっきり」でした。なんとか約5分で解決。おじいさんは「ありがとう
なぁ」と脱衣所にいる皆さんに一人づつお礼を言って、浴室に入っていきました。あの
達成感はナンだったのでしょう?
今度は「御前湯」が営業しているときに、この「博多湯」も「はしご」で再入浴した
いと思います。コインロッカーの使い方もマスターしましたので、いつでもレクチ
ャーOKです。
(入浴日:2008年2月2日)