国道204号線、佐賀県旧・肥前町のから玄海・呼子方面に行く途中に「寺浦温泉」
があります。ここは佐賀県ですが、国道沿いの看板には「秋田名物 稲庭うどん 寺
浦温泉」の文字が燦然と輝いています。この看板だけで、ワタクシの心は鷲づかみ
されます。

寺浦温泉の「秋田名物稲庭うどん」
→ 今、考えるとナゾだらけ…
某チラシには、入浴料500円、営業時間9:00〜20:00とありましたので、
9時過ぎに訪問すると、年末の大掃除中で、1時間以上待たないとよくそうにお湯がた
まらないとのこと。2時間後に改めて訪問します。
ホテルのロビーは3階にあり、ロビーで入浴料を支払った後、エレベーターで1階に
降ります。このエレベーターが絶妙のレトロ感と「途中、故障で停まるんじゃない
の?」というスリル感を出していて、ここでもハートを鷲づかみされます。

「寺浦温泉」・正面玄関
→ 既に正月準備。年末の忙し
い時期…恐縮です。
泉質は「ナトリウム−炭酸水素塩泉」、源泉温度は28.2℃のため加温しています。
浴室に入るとなぜか「潮の香り」がします。脱衣所と反対側のドアを開けると、そこに
は砂浜と海、そして松の盆栽(?)。松の盆栽が周りの景色と妙にマッチしています。

「寺浦温泉」・内風呂
→ 海側から撮影。
浴槽は内風呂がひとつ(約2.5×3m)で、ジェットバスが3本付設されています。
浴槽の内部3面は、段差があり腰掛けてゆっくり浸かることができます。お湯は、肌さ
わりが「ぬるぬる」している以外は特にクセはありません(成分表には「微土臭」と書
いていますがワタクシはわかりませんでした)。

「寺浦温泉」・入湯証明
→ 松がいい味だしています。
入浴しながら、周りが慌しくしている音を聞いて、「ちょっと、今日は稲庭うどんを
注文するのは、ひんしゅくかな?」と鷲づかみされた、チキンなわたくしのハートで
は、「稲庭うどん」を注文する勇気はありませんでした。ゆっくりと温泉入浴に専
念しましたが、退出後、ふと思います。なぜ、長崎の五島うどんではなかったんでし
ょうか? このナゾが解明できる方はご一報ください。
(入浴日:2010年12月29日)