福岡市南区、横手小学校から南へ約100m、「博多温泉 元湯」の看板があります。
その看板にしたがって東へ向かうと、一軒屋…? いや、記念碑らしきものもあるので、
由緒ある温泉のようです。営業時間(訪問日)は13:00〜17:00、入浴料は
550円(時間帯により変化)です(パンフレット等の営業時間帯や入浴料と変わる場
合があるようです)。

大通り(?)にある看板 → これが一番の目印
受付(番台)に誰も居なかったので、声をかけると、奥の居間(?)女将さんが出て
きました。料金とともに「九州八十八湯めぐり」の対象施設となっているので、スタン
プラリーのスタンプをお願いすると、「県外客のほとんどは、スタンプ目当てだ。さ
っきの入浴客もスタンプ目当てだった」と嬉しいのか怒ってるのかワタクシには判
断できない口調で、女将さんに言われました。え〜と、とりあえず、すみませんと、
口に出して謝ります。

「博多温泉 元湯」 → ぱっと見、一軒屋です。
この元湯、以前は旅館としても営業していたようです。現在では2階に休憩室がある
だけですが、訪問時は休憩室の冷房をつけていなかったようで、「今、節電、節電、と
いろんなところから言ってくるのよ。電気代や税金は値下げにならないけどね。休
憩室使う?」と女将さんから申出がありましたが、丁寧にお断りしました。泉質は、
塩化物泉(かな?)、泉温は約49℃です。特に加水などはしていないとのことです。
浴槽は内風呂(約1.5×1.5m)ひとつで、お湯は少々塩味がします。泉温が熱い
のは否めませんが、お湯にさほどクセがないのでガマンすればある程度は浸かるこ
とが出来ます(当たり前)。

元湯・内風呂(1)
→ シンプルなのがいい。
浸かりながら、海援隊の「母にささげるバラード」を思い出していました。女将
さんのような方を「博多の母」と言うのでしょうか? 浴槽から上って、元湯の話を
女将さんに聞くと、湯量はコンプレッサーで調整しているそうです。ご厚意で、コンプ
レッサーMAXで、お湯を出してもらいました。その後もいろいろ話していると、また
またご厚意で団扇をもらったりと至れり尽くせり。口は悪いが(失礼)、人情味あふ
れる「博多の母」です。

元湯・内風呂(2)
→ コンプレッサー稼動時の給湯口
((1)の左奥になります)。
女将さんから「ところで、どこから来たの?」と出身地話になり、「宮崎で、生まれ
は○○です。」と答えると、女将さんが「私も○○にしばらくいたの。○○はいい
よね〜」と予想外のシンクロでした。まぁ、出身地が博多でなくても、長年博多に
住んでいれば「博多の母」ですよね…?
決して、「J・O・D 溜めて〜 A・N!」ではないです。
(入浴日:2011年7月17日)