何年振りでしょうか、山鹿の平山温泉に来るのは・・・ って、温泉宿増えてませんか?
そのうちのひとつ、「山懐の宿 一木一草」に入ってみることにしましょう(って、誰に話
しかけているんだ?)。建物は純和風、食事処は旧細川藩の明治期建築物を移築したもの
(らしい)です。温泉は「引き岩を組んだ内風呂とミャンマーの古壷を利用した露天風呂」
(パンフレットより)。・・・なにゆえ「ミャンマー?」とは思いつつ、受付へ。

「山懐の宿 一木一草」 全景
入浴料は450円。営業時間は10:00〜21:00、泉質は成分表を見つけられませ
んでしたが、他の平山温泉が「アルカリ性単純温泉」なので、おそらくこの「一木一草」も
そうでしょう。
浴槽の種類は「洞窟風呂」と「半露天風呂」。ただし、男湯は「洞窟風呂」だけです。
なお、パンフレットを3枚所望すると、申し訳なさそうにお店の方が「すいませ〜ん、お一
人一枚のきまりになっておりますので・・・」とのお答え。オレが『嫌い』なら、『嫌い』
と言ってくれ〜(かなり「被害妄想」入っています)。
さて、脱衣所。「何か足りないな〜」と思っていたら「水道」(洗面台)がありません。
いちいち外へ向けて、タオルを絞る必要があります。そして、洞窟風呂。実質的な広さは約
6畳、水深は約50cmで、やや浅めです。お湯はやや熱め、若干硫黄の臭いと炭酸の味が
しないでもありません。内部の照明が暗めで「ムーディな雰囲気」を醸し出しています
(「焼いた焼魚」みたいな用法ですな)。ただし、「暗い」うえに、「岩を組ん」で造成
しており、さらに湯船の底は、デコボコしているのでかなり「デンジャラスゾーン」が潜
んでいるのもまた事実です。また、換気扇を敷設しているとはいえ、浴場が蒸し暑く、「プ
チミストサウナ」状態で、長風呂は正直厳しいところがあります。

「一木一草」 洞窟風呂(男湯)
やはり、ここは「食事をとって、宿泊して、お風呂に入る」セレブ(?)な場所なのでし
ょう。「貧乏独身男性」には似合いません。だから、オレが『嫌い』なら、『嫌い』と
言ってくれ〜(またかい)。 ちなみに「一木一草」、『広辞苑』では「一本の木、一本の
草。一草一木。」と載っていました。「まんま」です。
(入浴日:2004年7月21日)