阿蘇・内牧温泉にある「割烹料理 がね政」。えっ? 「温泉」ではない? 確かに割烹
料理屋です。ただ、ワタクシの人生の中で、割烹料理屋に一人で行くことなぞまずないで
しょう。そもそも、割烹料理屋って、一人で行く所なのでしょうか?
このままだと、「温泉」から遠くかけ離れたレポートになってしまいそうですので、無理矢
理、軌道修正をします。

温泉割烹 「がね政」
→またの名を「天然温泉 宝湯」
この「割烹料理 がね政」、温泉もあります。温泉の名前は「宝湯」。入浴料は300円、
入浴可能時間帯は11:00〜22:00(不定休)。
従来は公衆浴場だったのが、現オーナーが割烹料理屋を併設したため、現在のスタイルにな
っているとのことです。泉質は「ナトリウム−マグネシウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉」、泉温
は42.3℃。給湯口が飲泉可能となっており、かけ流し式かと思います。お湯はぬるめで、
なかなか心地よく長く浸かることができます。

宝湯・内風呂 →
奥のガラス戸が露天風呂への出入口
扉を開けると、まさしく「割烹料理屋」。すると、先客らしき方が温泉から上がってきたと
ころでした。挨拶をすると、「お〜い、○○〜、お客さ〜ん!」。…失礼しました、ご主人様
(メ○ド喫茶?)。
浴槽は内風呂(約1×2m)、露天風呂があります。ただ、給湯口は内風呂にしかなく、内
風呂から露天風呂に自然に流れ出ている「お造り」になっています。お湯はほんのり黄色(?)
で、炭酸味がします。露天風呂へは内風呂の浴槽をまたいで向かうことになります。

宝湯・露天風呂(脱衣所から撮影)
この露天風呂なんですが…ワタクシの勝手な想像ですよ。おそらく、普通の庭園を浴槽に
改造したのではないでしょうか? 置石が大きく、入浴できるスペースが意外と狭くなって
います。ただ、ホントに「日本庭園に浸かっている」という感覚になり、なかなか面白い体
験をさせていただきました。ただし、置石と湯船の高低差があるので、あまりはしゃぎすぎな
いようにしてください。特にデジカメを持って、動き回ったりするなど(それはワタクシ)。

前略、露天風呂の中より
下手をすれば、置石が鈍器になります。ところで、あの「ご主人様」は、本当に「ご主
人様」だったのでしょうか? それはどうどうでもいいことなのでしょうね、ご主人様。
(入浴日:2007年9月22日)