「名は体をあらわす」、というわけではありませんが、妙に入浴客の年齢層が高いのは
気のせいでしょうか? ここは植木町の「長命舘」。国道3号線沿い、宮原温泉バス停近
くにあります。
この「長命舘」、「赤湯」と「白湯」があります(天草・大矢野「湯楽亭」も同じように
2つあったと思います)。入浴料はそれぞれ400円。赤湯及び白湯の共通入浴は700円、
営業時間は7:00〜23:00です。
長命舘・赤湯(吐水口)
赤湯(亀の湯)は「鉄泉・ラドン泉」で冷鉱泉のため、沸かしているとのこと。内湯のみ
で上湯(水深深め)、下湯(寝湯・ひのきの枕付)に分かれており、併せて8畳ほどの広さ
でしょうか。吐水口からは茶色いお湯が出てきていますが、味・臭いはほとんどしません…
多分。自分の味覚・嗅覚に益々自信を失くしている今日この頃です。吐水口からのお湯
の温度がかなりぬるめですので、下湯のほうは更にぬるくなっています。
一方、白湯(鶴の湯)。泉質は「硫化水素泉」で季節により加熱していると話していまし
た。味は特にしませんが、若干硫黄臭がします。浴槽の種類は内湯(ジャグジー付)・寝湯
(ジェット付)合わせて8畳ほどの広さです。その他ドライサウナ、水風呂、そして露天風
呂。露天風呂は3つに仕切られており、泉温が(全体的にぬるめですが)微妙に違っていま
す。あと「打たせ湯?」とおぼしき吐水口が竹筒から流れ出ています。

長命舘・白湯
(露天風呂(美湯庭風流(=びゆていふる))
人生も温泉も「ぬるま湯」が筆者にとってはなかなか浸かりやすいお湯でした(自暴
自棄)。ただ、立地条件がよいだけに「ひとりでゆったり」浸かることは難しいようです。
ちなみに、パンフレットでは「露天風呂(美湯庭風流(=びゆていふる))」と記載され
ていました。そこんとこ「夜露死苦」!
余談ですが、橋げたに書かれていた「愛死天流(=あいしてる)」の落書きを見て、
「おぉ、『死』以外は全て『変体仮名』じゃん。この世界でも日本文化は脈々と受け継
がれているんだねぇ」としみじみ語っていたK氏。ここ数年連絡が途絶えています。連絡く
ださい。「夜露死苦」!
(入浴日:2004年7月21日)