「ヱビス、ちょっとゼイタクな生ビール」があるかどうかは分かりません。多良
木町の「えびす温泉センター」、場所は「くま川鉄道・多良木駅」の真正面。営業時間
は10:00〜22:00、入浴料は400円。泉質は「含鉄 含硫黄−炭酸水素塩泉」、
泉温は18.3℃ですので沸かしています。
浴槽の種類は、トロン風呂(ジェット・打たせ湯・ジャグジー他)、天然風呂、ミス
トサウナ(トロン霧の温泉)、ドライサウナ、子供風呂(水深が浅い)、水風呂、以上
が室内設備。屋外は露天風呂2つ(うちひとつは水風呂)、歩行浴があります。ふぅ。
そもそも「トロン温泉」とは、地下水が「トロン」を放射する鉱石の間をくぐり、地
底のマグマに温められて、地上に湧出したもので、有名なものが西ドイツのバーデン
バーデンです。あ、熊本の「バッテンバーデン」のほうが後に出来ていますので、
あしからず。

「貴族の湯」
麿は貴族でないでおじゃるよ
浴室に入ると、塩素臭が。多分循環式です。「天然風呂」(トロン風呂とは泉質が異な
る)は、2畳もない程の広さで、電気風呂が併設しています(電源を切るのは可能)。露
天風呂は広く、開放感があります。それよりも歩行浴。30mはあるでしょうか? え
らく長いんですけど。長い歩行浴を往復していると、なんだか「プール調教をしている
競走馬」の気持ちがなんとなく分かるような気がします。気がするだけ?
そして、「トロン温泉」。正直、普通の温泉とどう違うかよく分かりません。説明板に
は、「湯ざわりは『トロン』、肌ざわりは『ツルン』としています。」とのお言葉。お
まけに「貴族の湯」との別称が。もう、いいや分かんなくて。貴族じゃないし。

えびす温泉センター 露天風呂
「トロン霧の温泉」は石製(御影石?)の椅子が6つ。背もたれの部分からお湯が湧き出
していています。ここは、結構快適に過ごせます。注意書きにも「寝ないで下さい」と
ありました。ドライサウナに関しては、これといった特徴はありません。
循環式(塩素臭)を気にしなければ、コストパフォーマンスはいいと思います。その他、
自称「貴族」の方は行かれてみてはいかがでしょうか? ちなみに「トロン温泉」に
関しては「九州一」の規模を誇るらしい・・・です。参考までに。
(入浴日:2004年5月4日)