皆さんは「つつみ」という言葉を聞いて、ナニを思い出しますか? 私はな〜んに
も出やしねぇ。かつて、ブルース・リー師匠はこう、おっしゃいました。「考えるな、
感じるんだ」。というわけで(どういうわけよ?)、人吉の「堤温泉」です。場所は永
国寺と人吉市役所を結んだ通り、「繊月酒造」の隣にあります。

「堤温泉」 全景
泉質は「アルカリ性単純温泉」(低張性、弱アルカリ性、高温泉)、泉温49.9℃。
「かけ流し式」です。なお、泉温が高いため夏は約30%、冬は約20%地下水を加水し
ているようです。
入浴料は200円、営業時間は5:00〜8:00、10:00〜23:00です。番
台は無人になっており、料金箱が設置されています。回数券は「繊月酒造」の事務所で販
売しているとのことです。浴室内はレトロな造り…レトロそのものです。また、温泉成
分表は「昭和33年」となっています。個人的には好きな雰囲気ですが、ひとまず「考え
るな、感じるんだ」ということで、入浴してみます。

「堤温泉」 浴槽全景
浴室の広さは約3×2m、水深はやや浅めです。6:4の割合で浴槽に「仕切り」が設
けられています。お湯は「ややぬるめ」で、味・臭い・色は特にクセはなく、肌触りは
「ややぬるぬる」しています。

いつもの「入湯証明」
まさに「公衆浴場」。「考えるな」と言われても、思考能力を奪われていきます。
「感じる」ことも忘れそうな時、地元の方が入浴して来ました。小さい浴槽を独占してい
ましたが、常識を考え、大人の分別を感じつつ、退出しました。人生全て「考えるな、感
じるんだ」というわけにはいきませんからね…

「非常通報釦」 → 使われないことを祈るばかりです。
なお、脱衣室には「非常通報釦(ボタン)」があり、その張り紙には「この釦を押します
と、ガードマンが駆けつけます。非常時や、身の危険を感じる場合は通報してください」の
文字が。
「ガードマンはどこから来るの?」…「考えるな」。
(入浴日:2007年3月31日)