「相良路の湯 おおが」。隣には「おおがスイミングスクール」があります。そういえ
ば、約14年間泳いでいません、ワタクシ。平泳ぎしかできないワタクシにとって、
水泳に関しては「トラウマ」が2〜3個ほどあります。それを書き始めると、もは
やレポートではなくなりますので、「スイミングスクール」のことには触れないで
起きます。
「相良路の湯 おおが」玄関
→ 隣はスイミングスクールです。
場所は、永国寺(=ゆうれい寺)近くに看板が出ていますので、西に向かうとすぐ見え
てきます。入浴料は300円、営業時間は24時間(ただし、12〜13時は清掃時間帯
のため入浴できません)。自動販売機で入浴券を購入し、入浴券を箱に入れて浴室に向か
います。泉質は「ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉」、源泉温度は50.1℃。
かけ流し式で、加温・加水状況は分かりません。
@「ぬるめ」の湯舟 →
基本的に岩風呂(縁は木製)
この「相良路の湯 おおが」周辺の地下は地質学的に特殊らしく、周辺の人吉温泉とは
泉質が異なっているみたいです。説明のある掲示物は…日本語で書かれていることは
分かります。また、「還元性温泉」の証明書が掲示されています。酸化還元電位が…な
んかあるみたいです。文系の人間には少々ディフィカルトです(自分の理解力不足
を、文系のせいにしないように。文系の皆さんに失礼です)。受付には「おおが温泉
湯豆腐」(350円)が販売しています。
@「ぬるめ」の湯舟から →
かなりぶれていま〜す。
浴槽は内風呂が3つです。浴室は「ほの暗く」なっていますので、注意が必要です。@
「ぬるめ」の湯舟(約2×3.5m)、A「あつめ」の湯舟(約1.5×1m)、B水風
呂(約1.5×1m)。お湯は白濁しており、若干炭酸味。訪問時は真夏日でしたので、
「あつめ」は若干しんどいです。「ぬるめ」がちょうど良かったです。「真夏日」以外の
場合は…さて、どうでしょう? まずは「真夏日」に入浴するのは体調にくれぐれも気を
つけてください。
手前から@・A・Bの順です。
ご覧になっている方は、みなさん「いいオトナ」でしょうから…「いいオトナ」の
「試験に絶対出ない温泉レポート」でありたいと思う今日この頃です。思っている
のは「今日この頃」だけかもしれませんが(こらっ!)
(入浴日:2008年7月18日)