人吉旅館。昭和9年の創業だそうです。昭和9年といえば・・・忠犬ハチ公の銅像
除幕式があったそうですが、ワタクシにはピンときません。ハチ公とワタクシの共
通点は「焼き鳥好き」なことぐらいです。このままいくと「ハチ公レポート」にな
りそうなので、無理矢理軌道修正。

人吉旅館・正面玄関
→ 玉砂利がまぶしすぎる…
(何もなかったかのように)さて、「人吉旅館」です。場所は、国宝となった青井阿蘇
神社の向かい側になります。駐車場は縦列駐車となっています。運転免許を取ってか
ら縦列駐車の経験がないアナタ、人吉旅館に行く前に練習しておいたほうがいいか
もしれません。旅館前はキレイに掃き清められており、玉砂利の上を歩いて良いものた
めらってしまいます。しかし、ヒトはトリになれない。恐縮しつつ玉砂利を踏みしめ
て玄関へ向かいます。

人吉温泉・内風呂
→ 左手に見えるのがベンチです。
建物は和風建築で内装はリニューアルされているようですが、歴史を感じさせます。
訪問日は人吉市近郊で「ひなまつり」期間中だったので、ひな人形が飾られていました。
しかし、ひな人形には申し訳ないけど、とりあえず風呂に浸からせて下さい。ミヤ
ビな心を持っていないと言われてもかまわない。そそくさと受付から中庭な眺めながら
浴室に向かいます。

内風呂・入湯証明
→ 窓の下に「あがり湯」があります。
日帰り入浴の場合、営業時間は9:00〜21:00、入浴料は500円です。泉質
は「ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉」で、泉温は54.6℃。泉温が高いため、夏
は50%、冬は40%ほど井戸水を加水しているそうです(かけ流し式)。浴槽は内風
呂が2つ(約2.5×1.5m、約2×1.5m)。水深は80cmとやや深めです。
また「窓ぎわ」に沿って、「あがり湯」が何気なく設置されています。「何気なく」と
書いたのは、ワタクシが注意力散漫(今に始まったことではない)で風呂から上が
る間際に「あがり湯」の存在に気づいたためで、本来は「何気なく」ではないんですけ
ど。

人吉旅館・中庭と建物 → なんとなくノスタルジー。
お湯は加水されているためか、「ぬるめ」で、味はほんのり炭酸水素味、やや硫黄臭
がします。水深はやや深めですが、浴槽の中にベンチが設置されているので、普通に腰
掛けて入浴できます。ただ、ベンチが泉質のためか滑りやすくなっています。何も意識
せずにベンチに腰掛けようとすると、体が沈んでしまいますので注意が必要です。
人吉に来て痛感したこと・・・腹筋鍛えよう・・・
(入浴日:2010年2月13日)