「♪ 浴衣の君はぁ〜 すすきのかんざしぃ〜」は「たびのやど」。今回は、さつ
ま町(旧:鶴田町)の「観音滝公園」近くにある「滝の宿(たきのやど)」です。
「たびのやど」とは一文字違いです。「だからなんだ?」と言われても困りますが。
この観音滝温泉の「滝の宿」、このホームページを開始する前に確かに訪問して入浴し
ているはずなのですが、宿と公園を結ぶトロッコ列車(?)があったこと以外は、全く
記憶にありません。そのトロッコ列車も今はなく…全く新鮮な気持ちで入浴できそう
です。
「滝の宿」・正面玄関
→ 来ているハズなのに…記憶がありません。
場所は国道504号線沿いに「観音滝公園」の案内板はたくさんありますので、迷子
になることはないと思います。ただし、公園と「滝の宿」は少々離れています。営業時
間は6:00〜22:00、入浴料は300円です。泉質は単純温泉、泉温は56.7
℃、衛生管理のため、加温・加水をしており、循環式で塩素系薬剤を使用しているとの
ことです。そのため、浴室内はほんのり塩素臭がします。というわけで、今回はお湯に
ついての感想は省略します。
観音滝温泉「滝の宿」・内湯
→ 中央部はジャグジーです。
浴槽は内風呂(ジャグジー・ジェット・電気風呂・リラックス(座湯)・打たせ湯
(訪問時は稼働せず)付設)、水風呂、ドライサウナ(定員8名)、露天風呂がありま
す。入浴料300円の割には浴槽の種類が豊富です。座湯には、腰部と足裏部にジェッ
ト機能がありますが、特に足裏部の心地よさにハマってしまいました。
観音滝温泉・露天風呂
→ 滑りやすくなっているので注意。
露天風呂は、滑りやすくなっており注意が必要です。そして露天風呂からは、滝が
見え…ません。観音滝は公園内にある「ガラス工芸館」の正面にあるので、ワタクシの
視力うんぬんの問題ではないと思います。
観音滝(ガラス工芸館正面)
→ 露天風呂から見られないのが残念。
施設内を見ても、露天風呂から景色を眺めても、以前訪問した記憶が全くありません。
忘れたくても忘れらない過去はたくさんあるんですけどね。観音様のイジワル。
(入浴日:2010年3月13日)