失礼を承知で書かせていただきますが、多分、「温泉」の文字がないと「民家」以外
のナニモノでもありません。いやいや、「いい意味」で。具体的には…え〜と…ごにょ
ごにょ。
と、ともかく「かしはら温泉」です。鶴田町柏原地区にあり、国道267号線沿いの川内
川近くに「柏原温泉」の標識がありますので、南側へ向かうと見えてきます。ただ、施設前
の道路が極端に狭くなっており、離合困難な状態ですので、注意が必要です。
「かしはら温泉」 全景
→「いい意味」で、「ごにょごにょ」ですよね?
入浴料は100円。ちなみに「家族風呂」は1時間500円ですが、「家族風呂」は「もと
や」、大衆浴場は「離れ」の建物になるようです…多分。受付には誰もいませんが、「おばち
ゃん」が奥に「こたつ」に入っていました。訪問日の気温では、「おばちゃん」の「こたつ」
からの脱出は困難と判断した筆者は、「ここに(100円)置いておきますね〜」と、
「パチン」と音を立てて、100円玉を受付に置いて、浴室に向かいます。オレって「ワ
イルド」? …「100円玉」で「ワイルド」もナニもあったものではありませんが。
営業時間は5:00〜21:00、泉質は「炭酸水素塩泉」、泉温は45.5℃。窓を開け
ると、ほのかに「薪を焚く臭い」がしてきました。浴槽の種類は内風呂がひとつ。浴槽のカタ
チは、「長方形」に「三角形」をつんだようなカタチです。自分で書いていてもよく分かり
ません… 広さは約9u。「かけ流し式」です。ここで「循環式」だったら「ある意味」スゴ
いかもしれませんが。無色透明・無味無臭ですが、肌触りは若干「つるつる」です。泉温は適
温ですし、前述の温泉成分表及び適応症・禁忌症等注意事項は浴室内に掲示してありますが、
文字が薄れていてよく読めません。時代を感じさせます。
「かしはら温泉」 内湯
→ 左手奥は吐水口 (コップがあるので多分飲用可)
いい意味で「ひなび」ています。筆者が入浴している間も「パラパラ」と地元客が入浴しに
来ています。ただ、この「ひなび」…わっかるかなぁ〜わっかんねぇだろうなぁ〜(by
松鶴家○とせ)
…こーゆーあたり、筆者を「年齢不詳」と言われる所以かもしれませんね…
(入浴日:2005年2月5日)