「道の駅・たるみず」内にある「湯っ足り館」です。場所は国道220号線沿い、「牛
根大橋」近くにありますので、すぐ分かるかと思います。前回訪問時は、オープン直後
で、あまりに人が多く、「人酔い」してしまい、内湯どころか足湯にすら入浴できず、
退散してしまいました。「貧弱、貧弱ぅ」なワタクシで申し訳ない…
「湯っ足り館」・施設全景
→ 向かって右手が物産館
今回、「貧弱ぅ」であることには変わりないのですが、「人酔い」を避けるべく、開
館直後に訪問することにします。内湯の営業時間は10:00〜21:00、入浴料は
330円となっています。泉室は「含放射能・単純硫黄温泉」、泉温は48.0℃で、
加温・加水をしており、循環式とのことです。1階と2階に浴室があり、訪問時の男湯
は1階でしたので、まずはそのレポートをば。
「湯っ足り館」・内湯
浴槽は内風呂(約2.5×4.5m)、露天風呂(約2×1.5m)、ミストサウナ、
ドライサウナ、水風呂があります。露天風呂及び両サウナには「びわの葉(生葉)」を
いれています。そういえば露天風呂は「びみょーに『びわ色』」になっていたような…
多分、気のせいでしょうけど。お湯について、特にクセはありません。露天風呂からは
桜島が「びみょー」に見えません。もしかすると2階からは見えるのかもしれません。
入浴料が330円で、サウナが2種類あるのでコストパフォーマンスは高いのではない
でしょうか?
「湯っ足り館」・露天風呂
→「赤い袋」には「びわの葉」
次に「日本一長い足湯」へ向かいます。入浴時間は8:00〜日没まで、入浴料は無
料です。約60mの長さで、訪問時には既に混雑していました。訪問日は4月とは思え
ない陽射しで、所々に「ビーチパラソル」を設けてあります。しかし、この混雑状態で
は「ビーチパラソル」のある所から入浴されるのは当然のことで、「貧弱ぅ」なワタク
シは燦々と降り注ぐ太陽の下で入浴せざるを得ない状態に。足湯としては「ややぬる
め」です。足湯からは桜島がはっきりと見えます。足湯に浸かりつつ、ゆっくりと桜島
を堪能したかったのですが、入浴時とは若干異なった種類の汗が…まだ倒れるわけに
はいかないので、早めに入浴を切り上げました。
日本一の足湯から桜島
→画像が小さくて桜島…どこ?
温泉入浴は体力勝負なのは理解しているつもりですが、全然体を鍛えていません。ワ
タクシの心のどこかで、「温泉入り続ければ、体力がつく」と思っているのかもし
れません。その発想自体が「貧弱ぅ」…
(訪問日:2008年4月29日)