垂水市・海潟温泉。「いずれ訪問しよう」と思いつつ、国道220号線を通過すること
数知れず(記憶にないだけ)。「思っている」だけでは何もなりません。今日こそが、
いざ決行の日! ということで訪問します。改めて、海潟温泉・江洋館。場所は国道2
20号線沿いに建物があるので、すぐ分かるかと思います。訪問すると、玄関の灯りが消
えています。もしかして「閉店ガラガラ?」(死語)。え〜と、「ま○だお○だ」岡
田さん、死語にしてスイマセン。ひとまず、声をかけると奥から旅館の方が出てこられ
ました。
「江洋館」・施設全景
入浴料は250円、営業時間は7:00〜22:00。泉質について、館内で成分表が
発見しきれなかったのですが、パンフレットによれば、「みょうばん泉」とのことです。
「江洋館」・内風呂(上湯(仮称))
→ 奥に不自然な扉?(窓?)
浴槽の種類は内風呂と水風呂がひとつずつ。内風呂は「上湯」(約3×1.5m)と
「下湯」(約1.5×1.5m)に分けられています。「上湯」にはジャグジーと打たせ湯
が付設されていますが、訪問時はどちらも稼働していませんでした。「下湯」には電気風
呂が付設されており、こちらは稼働しています。給湯口にはコップがあり、飲用可能とな
っています。「とろっ」とした喉ごしで(黒○島?)、わずかに硫黄臭と塩味がします。
お湯は肌触りが若干「ぬるぬる」としています。泉温は高めで浸かった瞬間は、やはり熱
く感じるものの、不思議とその熱さに慣れてきます。水風呂は珍しい「菱形」。ただ、あ
まり広くはないので、もしかすると「かがり水」かもしれません(未確認)。
菱形の水風呂(又は「かがり水」)
そういえば、パンフレットには「露天風呂」が掲載されていたのですが、発見できませ
ん。内風呂の壁に不自然な扉?(窓?)があったのですが、開かずの扉(あるいは窓)
でしたので、確認できません。旅館の方に露天風呂について聞くのも忘れてしまいまし
た。露天風呂については貸切風呂に設置されているみたいです(1時間800円)
「江洋館」・内風呂入湯証明
露天風呂に入浴された方はご一報ください。露天風呂が思い出になる前に(byス
○ッツ)。
(訪問日:2008年4月29日)