今回は「垂水ベイサイドホテル アザレア」です。アザレア? 花の名前
でしたっけ? ちたみにワタクシ、真っ先に馬の名前(アリゼオ(=イタリ
ア語で貿易風の意味))を思い出してしまいました。情報源がどんどん偏っ
ていくなぁ…
「垂水ベイサイドホテルアザレア」・看板
→ アザレアって赤い花ですか?
(無知ってコワイ)
場所は、垂水ターミナルビルの本城川をはさんだ北側、国道220号線下宮町
交差点から西側に曲がると看板があります。ホテル入口前には、温泉水の汲み取
り場があります。自由にくみ出し可能ですが、飲用許可は受けていません、とい
うことに味わった後に気づきます。生け花などに使うといいそうです。ま、飲ん
じゃった後に「飲用不可」に気づくのはいつものことですが…
「アザレア」・展望風呂
→ 写っていませんが、左側に寝
湯スペースがあります。
温泉営業時間は5:30〜23:00(最終受付22:00)、入浴料は36
0円です。1階のフロントで入浴料を支払って、5階展望風呂までエレベーター
で移動します。泉温は49.1℃、泉質は「高アルカリ性単純硫黄泉」、かけ流
し式で、気温の高いときのみ加水しており、衛生管理の為に塩素系薬剤を使用し
ています。浴槽は内風呂がひとつ(約5×2m うち約3分の1が寝湯(3)ス
ペース)で、浴槽からは「フェリーターミナル」を見ることが出来ます。訪問時、
お湯はやや熱めですが、海をぼーっと眺めていると時間が経つのも忘れてしまい
ます(単に惚けていただけともいう)。
展望風呂からフェリーターミナル
→ 海っていいよね…?
お湯の肌触りは「ぬるぬる」です。浴室前廊下の掲示板に、いわゆる「美人の
湯」として名高い温泉地との温泉成分比較表が掲げられています。その中の説明
では「垂水温泉は全国の有名な温泉よりもはるかに高いアルカリ性の美肌の湯で
あることが分かります。お肌はすべすべになります。」と書かれています。…ス
イマセン、成分表では全く読み取れませんでした。
入湯証明 → ま、眩しすぎる…!
この温泉レポート、500本以上掲載していますが、温泉成分表について、
深く分析したレポートは全くありません。ま、自慢というより開き直りなん
ですけどね。このあたりがスポンサーからお声がかからない原因なんでしょ
うか? ただ、ワタクシの中で化学は「水兵リーベ…」から時が止まったま
まですので…時計の針を進めるのはなかなか難しいようです。
(入浴日:2010年12月18日)