交流。国際交流、文化交流、人事交流、交流電圧、交流重賞(やっぱり競馬か
よ!)…などなどいろんな「四字熟語」が思い浮かんできます。ワタクシの国際交流
と言えば… 学生時代に他校との共同実習があったのですが、その他校にマレーシア
からの留学生が来ていました。共同実習終了の「打ち上げ」では、異様なほど盛り上
がったのですが、ワレワレが「誤った日本」を教えてしまったために、留学生は
「日本、コワイネ〜」と言葉を残し、母国に戻って行きました。どのような「誤
った日本」を教えたのかは、「公序良俗」に反するのでここでは申し上げられま
せん。
「メセナ住吉交流センター」正面玄関
→ 「プール施設」とは離れています。
ご注意あれ。
やっと本題。今回は鹿児島県曽於市(旧:末吉町)の「メセナ住吉交流センター」
です。場所は、国道269号線沿いにある曽於市立図書館の交差点から南東に曲がり、
2kmほど向かうとあります。車、多っ! さすが「交流センター」です。
営業時間は5:30〜20:00、入浴料は1回300円(1日入浴料は500円)。
家族風呂は90分500円+人数分の入浴料が必要となります。泉質は「アルカリ性
単純温泉」、泉温は31.5℃。加水・加温、循環式(家族風呂除)で塩素系薬剤を
使用しています。掲示板には「お湯の浮遊物は温泉成分(鉄分)です」と書いてある
ものの、ワタシのド近眼では見つけられるはずもありませんが。お湯については、
塩素臭がするほかは特にクセはありません(今回は味わう勇気がありません)。「車、
多っ!」と書きましたが、当然「入浴客、多っ!」です。今回の室内撮影は諦めま
す。
「メセナ住吉交流センター」 玄関マット
→ 「ゆず」?
(冬季は「ゆず湯」があるらしいです)
浴槽は内風呂、水風呂、ミストサウナ、打たせ湯(1本)。内風呂は岩風呂、檜風
呂(それぞれ約3畳)、タイル張りの風呂は「電気風呂」「ジャグジー」「座湯(2、
腰と足裏部分にジェット付設)」がついています。ミストサウナは10名ほど入室で
きます。だって10名入っていたから。どの浴槽も「ロット・オブ」ですが、特に
「ミストサウナ」は常にほぼ満室状態です。ナニが「ミストサウナ」にあるのでしょ
うか? ワタシも入室しましたが特に変わった所はありませんでした。また、ほとん
どが地元客であるかと思いますが、皆さんマナーがよいです。
マレーシアに「公序良俗」に反した「イケナイこと」を教えてしまった、過去
のワタクシに懺悔しつつ、打たせ湯を浴びるのでありました。
(入浴日:2007年6月2日)