「♪ ちょ〜いと 行きましょ 出かけましょ 噂の志布志へ 出かけましょ」で、
宮崎・鹿児島両県にはおなじみの「志布志湾大黒リゾートホテル」です。他県在住で
このレポートをご覧の皆様、ローカルネタで恐縮です(梨○勝?)。正直、ワタクシ
が住んでいる場所から地理的に「ちょいと」とはなかなか行けませんが、今回は思い切っ
て行ってきました。ただし、「♪ ピチピチとれたて 磯の味」は予算の都合上レポ
ートはできません。場所は国道220号線、宮崎・鹿児島の県境にあります。海岸沿い
に巨大な建物があり、なおかつ「大黒」と看板がデカデカとありますので、見失うことは
まずないと思います。
「大黒リゾートホテル」全景
→ 浴場は右奥の建物にあります。
日帰り入浴料は1,100円(貸出タオル(2枚)、カミソリ、歯ブラシ付)、入浴可
能時間帯は雑誌には5:00〜24:00となっていますが、訪問する前に各自で確認し
てください。お湯は海水です…って思いっきり矛盾していますが、ワタクシが言いた
いことはご理解ください。あ、「塩風呂」と書いてあります。これでご理解していただけ
ますか?
「タラソの湯」・内風呂
→ 大黒様の後姿…
入浴施設は「タラソの湯」と名付けられています。「タラソ」とはギリシャ語で「海」
という意味だそうです。「スパタラソ天草」以来の謎がようやく解けました。ありがと
う、大黒様。ギリシャ語まで教えてくれて。ちなみに、この「タラソの湯」は南九州
唯一の天然海水湯だそうです。
「タラソの湯」・海水露天風呂
→ しょっぱいです。
浴槽は、内風呂(電気風呂、ジャグジー、打たせ湯付設)、水風呂、ドライサウナ、地
階に降りると露天岩風呂があります。あとプールもあるのですが、水着着用のためワタク
シは出入禁止でした(大黒様に罪はありません)。浴室内には大黒様が(ワタクシが見
つけた範囲では)2体、それと明らかに大黒様でない(女神様?)が1体鎮座しています。
海水露天風呂・入湯証明
→ 足が真っ暗…
お湯(海水)は、しょっぱい以外に特にクセはありません(それが海水)。その他、
泡立ち防止のためか、給湯口はガラスケースで覆われています。露天岩風呂からは海岸と
ヤシの木(?)が見えますが、思ったほど開放的な造りでなかったのはちょっぴり残念で
す。「自制せよ」という大黒様の教訓なのかもしれません(違うと思う)。
(入浴日:2009年5月30日)