なんか10年前に来ました、「国民宿舎 ボルベリアダグリ」。10年前は「ダグ
リ荘」だったような気がします。なにせ、「10年ひと昔」、温泉があったかどうか
も記憶は定かではありません。ただ出張で宿泊し、自分へのささやかなご褒美とし
て、夕食に「黒熊」(かき氷の『白熊』の黒砂糖バージョン?)を付けて食べた記
憶だけがあります。ホントに食べた記憶だけ。なぜご褒美をつけたのか、どんな味
かも記憶にありません。
「ボルベリアダグリ」施設全景
→ 10年前の記憶に全くない…
まぁまぁ、10年前のことはさておき。改めて「国民宿舎 ボルベリアダグリ」。
「ボルベリア」とはスペイン語で「再び訪れる」という意味だそうです。おぉ。場
所は宮崎・鹿児島県境近く、国道220号線沿いに看板やダグリ岬遊園地の観覧車が見
えますので、迷うことはないと思います。
「ボルベリアダグリ」 内風呂
→ 暗くてスミマセン。
日帰り入浴の場合は、10:00〜23:00(月曜(祝祭日の場合は翌日)は
13:30〜)、入浴料は500円です。泉質は炭酸水素塩泉、泉温は27.9℃であ
るため、加温しています(循環式)。お湯は「ぬるぬる」しています。その他について
は特にクセはありません…というより、循環式なので味わうこともできません。
展望風呂・入湯証明
→ 中央下の「黒い物体」は「おみあし」です。
浴槽は内風呂(ジャグジー、電気風呂付設)、ドライサウナ、水風呂があり、内風呂
の半分は「展望風呂」となっており、志布志湾が望めます。浴槽は「純銀イオン風呂」
とワタクシは聞いたことがないシロモノです。掲示板には「純銀イオンによる浴場殺菌
浄化装置が設置され、清潔で快適な入浴環境がつくられています」とあります。意味は
よく分かりませんが、なんだかスゴイです。
ダグリ岬より
→ 中央上に「志布志大黒リゾートホテル」
が見えます(気合で見てください)
入浴後、ダグリ岬展望台に立ち寄ると「志布志湾大黒リゾートホテル」も対岸に見え
ます。当たり前ですけど、海が青いです。ただ、海の青さより、陽射しが強いのが
気になるのは年を取った証拠でしょうか?
(入浴日:2009年5月30日)