「よくぞ生き残った! 我が精鋭たちよ!」と谷隼人隊長のお声が聞こえてきそうです

「風雲! たけし城」…ではなく「温泉平佐(ひらさ)城」。響きは似ています。しか

し、
建物の外観は…「これって、城じゃないじゃ〜ん」

 





        「温泉 平佐城」 …「お城」?








 場所は薩摩川内市、川内駅の東側にあります。「温泉春日」から南側に200mほど離れた

ところです。泉質は弱アルカリ性単純温泉、泉温は44.9℃。入浴料は300円、営業時間

は6:30〜23:00です。浴槽は「 『 」のカタチをしています(長さ約6×幅5m)。

その中に、ジャグジー(約3.5×1.5m)・電気風呂(約1.5×1.5m)・水風呂

(約1.5×1.5m)があ
ります。浴槽の「『」の頂点から源泉が湧き出ています。お湯

色・味・肌触りについては特にクセはありません。循環式
ではなさそうです…多分。源泉付近

のお湯はやや熱く、そのお
湯が端まで流れる仕組みになっています。当然水風呂にはお湯は流

れていません(当たり前だ)。ドライサウナは、約2.5畳
で室温はやや低めに設定されてい

ます。



       「温泉 平佐城」・内風呂



       浴槽奥が「源泉吐水口」です。 




 この「温泉平佐城」は、昔「平佐城」があったら
しく、その名残でネーミングされたようで

(未確認)。入浴料300円を考えると「こんなものなのかな?」という気がします。な

お、受付のおばちゃん
が「今度は泊まりに来てください」と話していました。宿泊は1泊2食

付きで6,800円〜。一応情
報提供ということで…

 


         「水風呂」の注意書き


   「アセを流さない人は水風呂にはいれません」


     …マナーを守られない人は「登城禁止」です。





 やはり、入浴中も「風雲! たけし城」のことを
思い出していました。結構、視ていました。

最後の
言葉はなんでしたっけ… そうそう、「今日参加してくれた全ての戦士達よ、ありが

とう…」
でした。

筆者からも「お礼」を申し述べたいと思います。「入城させてくれて、ありがとう…」と。

                            (入浴日:2005年3月4日)