「大隅町弥五郎伝説の里・弥五郎の湯」。場所は国道269号線沿い、「道の駅・弥
五郎伝説の里」敷地内の「健康ふれあい館」にあります。ここまで、「さらっと」流し
てきましたが、約8割(推測)の閲覧者が、「『弥五郎』って誰?」という疑問が出
てくると思います。筆者も当然知りません(いばるな)。「付け焼き刃」で調べたと
ころ、「弥五郎」とは、毎年11月3日に開催される「弥五郎どん祭り」のメーンイベン
ターで、身長4.85mの大人形らしいです。故・アンドレ・ザ・ジャイヤント氏の約
2倍の身長ですから、それはまぁ、大男です。その他、「弥五郎どん祭り」の詳細にい
ては、各人で調べてください。
「健康ふれあい館」・正面玄関
んでもって、「弥五郎の湯」。施設は町営の福祉センターに併設されています。泉質は
「ドゴール泉」(詳細は「トロピカルガーデンかみかわ」のレポートを参照してください)。
入浴料は300円(石鹸・シャンプーの備え付けはありません)。
営業時間は9:00〜20:00(7〜9月は21:00まで)。浴槽の種類は内風呂
(大)(約5.5×2mの「ワンボックス車」のような形態、ジャグジー・電気風呂併設)、
内風呂(小)(約2.5×1.5m)、水風呂、ドライサウナ(約3畳)。若干、塩素臭
がしないでもありません。
「弥五郎の湯」・内風呂(大)
→筆者のボキャブラリー不足では、「ワンボックス車」
の形態としか表現出来ません
浴室からの外観は若干、大隅町の街並みが見える程度…訪問日当日は、「道の駅」は観
光客でにぎわっていたのですが、入浴客は「地元客」とおぼしき方々ばかりでした。「地
元の憩いの場」という感じです。
なお、「健康ふれあい館」の近くには、高さ15mの「弥五郎どん」の銅像があります。
「だいたい、『初代ガンダム』はこのくらいの大きさなんだねぇ」と妙に感心してし
まいました… なんで、こんな時に「ガンダム」? 自らの思考回路に疑問を感じつつ、
「弥五郎どん」を後にするのでした… (入浴日:2005年5月4日)
「弥五郎どん」銅像
→「ア○ロ、いきまーす!」(かなり違う…)