鹿児島県・野田町の「はづきの湯」。…そろそろ「リオナ」さんの事も思い出して
あげましょうよ… いや、独り言です。場所は国道3号線「屋地交差点」を東側に曲が
ってすぐです。大きな看板が出ています。建物は老朽化…ではなく、歴史を感じさせま
す。入口が温泉入口と「宴会場入口」に分かれていますので、気を付けましょう…って、
「宴会場入口」とデカデカと掲示されているので、気を付けようがありません。ただ、
温泉入口は「半自動ドア」(手動で開けて、オモリで強制的に閉まる)なので、こち
らは本当に気を付けてください。筆者は顔を挟まれました。
「はづき温泉」・内風呂
訪問時、店の方が昼食の準備をしていたので、入浴料(300円)だけ置いて浴場へ向
かいます。営業時間は9:00〜21:00、泉質は「硫黄冷鉱泉」、泉温は22℃です。
浴槽は内風呂ふたつで、「将棋の駒」型(約2畳)と約半畳の正方形型です。前者は「循
環式」と思われ、後者は「ため湯」でした。お湯は色、臭いと肌ざわりについては特にク
セはありません。おわり。
「はづき温泉」・コイン式
→サウナ(10分100円)
ただ、この温泉、筆者としては「サプライズ」なものが多く、入浴そのものよりも、
「サプライズ」調査(?)に時間を要しました。以下、箇条書きにて報告します。
(1) 脱衣所のロッカー、柱の色がピンク → 林家○ー、○ー子夫妻に見せてあげ
たい。
(2)
コイン式のサウナ(100円10分) → 最高4枚(40分)まで投入可能。ガ
ラス窓に通気用の穴あり。閉所恐怖症の方はまず利用不能。ちなみに筆者も「テスト
ボタン」の存在が怖くなり、利用を断念。
(3)
殺菌灯スイッチ → スイッチの下には「このスイッチは殺菌灯です。有害に
付、スイッチに触らないで下さい」の掲示。掲示どおり遵守。「じゃぁ、脱衣所に
スイッチを設置しないほうがいいのでは?」というツッコミは敢えてしない。
「はづき温泉」・脱衣所にて
→ …ノーコメント。
以上、「浴室内のオレンジのタイルが目に染みた」ことを申し添えて、報告を終了し
ます。
(入浴日:2005年8月26日)